危険予知トレーニング


対向車が女子高生を避けようとしてこちら側に出てきてそれにぶつかる。前のミラーは大破しこちらの目にも入る。そして目が見えなくなる。車を運転することを怖くなるどころか、日常生活も怖くなる。些細なことが気になるようになってしまう。これからどうしたいかがわからなくなる。


左の車が急に出てきて、対向車線にでてしまう。
そして対向車とぶつかり、ミラーが大破する。そして、ぶつかった衝撃で頭を強く撃ち意識不明の重体となる。気づいたら看護師さん達に手当てされていて何もできなくなってしまう。風呂もトイレも本読むのも何も自分でできなくなる。そして、子供に戻った気分になる。


車を避けようと、車道に出たら対向車がこちらに向かってきてそれにぶつかる。吹っ飛ばされて頭を打った私は通りすがりの人に声をかけられる。そして急な出来事なので頭が回らず逃げてしまう。そして、後になって慰謝料請求すれば良かった、逃げなければ良かったと後悔する。結果痛みを抱えたまま初日を過ごす。激痛の中眠る。

いいなと思ったら応援しよう!