文章を書く、の意味
文章を書く、という事をとても大切に思っています
実は筆がマメな方では決してありません
だからPCやスマホがある事が凄くありがたいのですが
とはいえ、本当はペンで書くことの効能は大きいらしいです
その話はまた別の機会に
僕が文章を書く事を意識して始めたのは、自分を変えなきゃならない必要性に迫られた時期からです
自己改革(大袈裟😆)って何から始めたら良いのかがさっぱりわからなくて
ヒントを求めて読んだ本に、日記オススメされていて、よしコレだと☜安直、笑笑
そこには、朝イチに日記を書きなさいと有りました
それは自分の頭の中を整理をするためのものだから、支離滅裂でも文脈が整って無くても良いですよと
ただ思いつくままに書いてください、とありました
初めて直ぐに気がついたのは、自分ってこんな事を普段暮らしの中で感じてるんだ、という事でした
ここで大事なのは、感じてる、という事なんです
考えている、ではなかった
人間なので、当然暮らしの中で目にするものや体験したことに対して、いろんな事を感じます
そこには喜怒哀楽が伴う事も多々あります
だけど、それは感じただけで、考えているわけではありません
この事実に結構愕然としたのを覚えています
その時に、これまでの自分が何をすべきかがわからなかったり、身の上に起きたことに対して不満を持つばかりで、気持ちがグラグラと不安定なのは、周りの情報に対して感じ反応するだけで済ませていたせいだと気がつきました
感じる事と、考える事は、全く違うんです
そのことに気がついてからは、しっかり考えてみる事に注力をするようになりました
考えを文章にする習慣を持つようになったのは、そこからです
ただ頭の中で思うだけなのは、僕には高等技術に思ったからです
書いて残してみようと思いました
結局、考える事も訓練なんですよね
数を重ねる事で上手くなります
文章を書く上で、「感じた事」は題材にあたります
その題材について考えた事を文章に記しています
大切なのは、最後まで書き切る事
ある種の結論に辿り着くまで、兎に角考えて書き切る
それが正解かどうかは、ここでは問題ではありません
考える事を癖づけする為の策ですから
考える事を習慣にした事で、身の上にある問題に対していろんな視点や糸口が見つかるようになったので、沢山のことを解決できました
それに、自分の中に足りないものは調べるようになったし、どんどん興味の幅が広がっていく感覚があります
世の中のことに対してあれこれ憤ったり、不安に振り回される感じがある人は、ぜひ文章を書いて、考える習慣を持ってみてくださいね
感じるだけに留まらず、考えてみる
きっと、問題解決に近づけると思います
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