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自分の額縁。自分と人の見え方の差
いつだって自分に制限をかけるのは結局自分で
行動や変化に対して躊躇する原因は、過去の成果や出来事に起因してます
だけどそんなの全て自分の思い込みに過ぎないって
近頃よく思うんです
額縁、と言いますか、自分が思う自分像と、人から見えているその姿には、実はものすごく大きな開きがあって
自分にとっての、自分はこうあるべきや、ねばらならない、なんてのは、人から見たらほんと些細であったり、大きく的外れであったりして、思わず笑ってしまうくらい滑稽で
そんなことより、自分の人生、好きにやればいいのにって、そんなあなたが楽しみだって、みんな思ってます
そうなんです
人に対してはそう思うのに、いざ自分の事となると、そうは言ってもーなんて考えちゃったりする
俯瞰視って、本質的にすごく難しいことかもしれません
だけど、頭でこねくり回して考えた事よりも、気持ちの向くままだったり、降ってきた感覚や閃き的なものの方が、本当は生存本能に則していて、THE正解なんでしょうね
そこに大切なのは、委ねる気持ちだと思っていて
閉鎖した心じゃ、やっぱり難しい
過去を手放せなかったり、未来の疑念に気持ちを奪われていたら、今此処にあるきっかけの新芽に気が付かず、みるみるその鮮度は損なわれてしまいます
50歳を過ぎてよく思うんです
人生の器に残された時間の目盛りがずいぶん減ってしまってから、そういう事に気がつく様に、きっと神様はデザインしたんだなって思うんです
今だけ見ればいい
今の自分に正直でいいんです
そこから始めましょう
今というレンズを通して見る過去と未来は、かなり景色が違うんですよ
だから歳をとるほどに人生は充実する気がします
そんなことを教えてくれる、尊敬する人生の先輩方に囲まれて、僕らは幸せです