個性について、悩む必要なんて無い
個性って言うと
クセが強い、とか、我が道をいく、
みたいなことを指すように思いがちですけど
それは、他とのバランスや配置、環境で、ずいぶん変わるなと思うんです
上手く言えないんですけど
個性があっても
それが活きるかどうかは、ちょっと別問題で
同じ個性でも、どんなコミュニティに属するかで、それは大いに違ってくる
個性が無いと悩む人がいるとしたら
そこに向かう手段として選ぶべきなのは
自分を変えてしまう事、ではなくて
自分が活きるコミュニティを探す事、だと思うんです
それも、ひとつに絞らなくてもいいんじゃ無いかしら、と
個性はひとつとは限りません
自分のこの部分は、あちらのコミュニティで
ここはまた違うコミュニティで、と
幾つも、違う自分の活かし方を持っているといいですよね
それぞれで違う顔してて、いいと思います
いろんなパーツの質や形の集合体が、素の自分だし
一貫性が無きゃいけない、なんて事はない
そうして幾つもの自分を、あちこちで活かす場があれば
例えそのうちのひとつで、非難されようとも
認められてる自分が、他にたくさんあるんだから
平気でいられるんです
幾つも顔がある事は、全然不誠実では無い
人間は結構複雑で、だからこそ面白い
そう思ってます
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