心理学
マズローの5段階欲求説(下位欲求から順に)
1.生理的欲求
2.安全への欲求
3.集団所属の欲求
4.自尊の欲求
5.自己実現の欲求
努力への動機付け
価値(手に入れるものの望ましさ)×期待(主観的実現可能性)の法則
*期待は価値に制限をかける
学習性無力感:自分ではどうすることもできない、いくらやっても駄目だという感覚のこと
*セリグマンの犬の実験:逃げれないと知った犬は抵抗をやめる
達成場面による動機付け
内発的動機づけと外発的動機づけ
1.内発的動機づけ
目的が①活動それ自体②活動の楽しさ・達成感③理想の実現
学習目標を持つ
特徴:楽しい・努力を惜しまない・長時間持続する
2.外発的動機づけ
目的が他者評価や金銭報酬
評価目標を持つ
特徴:内発的動機づけの特徴の反対
*好きでやっていることに報酬を与えると内発的動機ダウン
習慣の形成
1.計画を立てる
2.環境を整える
連合:特定の状況に特定の感情・思考・行動が結びつくこと。
繰り返すことで形成される
通常時集中には20分かかるが連合を持つとすぐに入れる。
形成に21日必要
3.勉強に強化(コストとベネフィット)を設定する
選択的注意:我々は情報を選択し意識の中にとりこんでいる。
1.自己関与効果
2.目標依存
3.損失回避
知覚:五感を通じて感じたものの一部
1.おばあさんの絵から、知覚の体制化
2.ミューラー・リヤー錯視
3.チェッカーボード錯視
4.価値と知覚:価値がある者は大きく見える
記憶の三段階
1.符号化=記銘
2.貯蔵=保持
3.検索=?想起(思い出すこと)
⇒関連事象を検索し記憶を心的に再構成すること
記憶システム
アトキンソンの二重貯蔵モデル
1.環境からの入力
2.感覚登録器
3.短期記憶:作業記憶。一番最初と最後が覚えやすい(初項効果と親近効果。まとめて系列位置効果)
4.長期記憶
1.意味記憶
2.エピソード記憶
3.手続き記憶
スキーマ:人は既存の知識をもとに情報を理解し整理する
感情
基本感情:ビッグシックス(喜び・驚き・悲しみ・恐怖・嫌悪・怒り)
社会感情:自己意識感情(誇らしさなど)
感情の特徴
1.信号
2.生理