グローバル化とジェンダー(粗目)
最近自分の情報処理速度を上げるために、本を数分で読み、noteにアウトプットする練習をしています。大した要約ではありませんが良かったら目を通してください。
資本主義は差異によって理中をあげ、発展してきた。
その中で、グローバル化はジェンダーという文化的コンテクストを前提とした性差を虚構化させてきた。
以前、女性の前ではバービードールという人形がはやった。花柄のドレスに日傘、おしとやかな成り立ちは醸成土地の憧れの的となった。
しかし、その後ブラッツドールが流行った。ワイルドな髪型、ぷっくりした唇、挑戦的な網タイツは、バービードールの価値観と一線を画すものだ。
結論から言うとバービードールの人気は落ち、ブラッツドールが市場を奪う形となった。ここには、女性が求める女性像はアメリカンスタンダードからグローバルスタンダードへと転身したことが現れている。
そのような状況下で女性の立場を弱いものと思い込み、胡坐をかいていた男性はジェンダー的アイデンティティ喪失の不安に駆られている。(バックラッシュ)その結果、ジェンダー活動に対するヘイトや「二次元」に走るオタク男性などが出現している。