気分が沈むそんな日は
窓の外はグレーに見えるだろう。
心の中もグレーに見えるだろう。
そんな日もある、
それもみんな君の人生の一部、一片。
でもね、そんな日だからこそ、
ただひたすらに自分を一番に考えるといい。
気分が沈む日は、
お気に入りの書籍を開いてみる。
そこには別の世界が展開されて、別の君がいる。
気分が沈む日は、
静かに深呼吸をしてみる。
心の奥底から深く吸い込み、
大きく吐き出す。
そこには新たな空気、
新たな希望が舞い込む。
気分が沈む日は、
君が君を一番に考える日にする。
ときには、まわりのすべてを忘れて
自分を大切にする時間も必要なんだと、
心のサインだと考えること。
そう、気分が沈む日の
中にも美しさが隠れている。
普段おもてに顔を見せない部分の、
心の美しさが。そう思えばいい。
気分が沈む、そんな日は。。