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英検1級正解数推移

ここ3回の正解数の推移。すべて不合格である。

ちなみに2023年の3回目は要約問題がまだ導入されていない関係で、問題数が違う。

新傾向の問題数に割合で合わせてグラフ化。

リーディング 大問別の正解数推移

単語学習の影響で大問1の得点が上昇している。驚いたが大問1以外はこの1年正解数が変化していない。

その大問1も2回目の受験では正解数が減少している。単語学習は結果が出るまでに時間がかかるようだ。意外である。

正解数推移 左から1回目、2回目、3回目

リーディングCSEスコア推移
1回目 653点 ---
2回目 657点 (正解数0.3問増加でCSEスコアプラス4点)
3回目 682点 (正解数4問増加でCSEスコアプラス25点)

リスニング  大問別の正解数推移

リスニングも正解数はそれほど変化していない。

リスニングCSEスコア推移
1回目 641点 ---
2回目 640点 マイナス1点(2問正解が増えたが、まさかのマイナス)
3回目 667点 プラス27点(1問正解が増えCSEスコアプラス27点)

ライティング 大問別の得点推移

ライティングは大問4(要約問題)の配点が渋い。

左から1回目、2回目、3回目

今回(3回目)のエッセイの問題は、Yes/Noで答えるべき問題ではなかったようだ。テンプレ通りに書きYes/Noの形式にしてしまったことが、内容点の低さに繋がったのだろう。

要約問題の内容点も3回目は低い。引っかけにまんまと引っかかったのかもしれない。エッセイ・要約問題共に内容点で大ブレーキ。この辺り注意したい。

要約問題とエッセイそれぞれの合計点も算出。

1回目は要約問題が導入されていないが、64点満点で換算すると36点。しかし1回目のCEFRは低すぎてランク外だった。要約が振るわなくともCSRスコアに影響はないのかもしれない。

1回目受験
2回目受験
3回目受験

ライティングCSEスコアと正解数
578点 (64点満点換算で36点)
599点 (正解数1問増加で、CSEスコアはプラス21点)
626点 (正解数2問増加で、CSEスコアはプラス27点)

CSEスコア 全体
Reading Listning Writing 合計
653   641   578   1872
657   640   599   1896  +24点(ほぼライティングの増加)
682   667   626   1975  +79点

正解数は重要だが、CSEスコアと比例関係にはない。正解数が増えても2回目のリスニングのようにCSEスコアは落ちることがある。

ガチな話、しっかり学べばスコアも上がる。真実はそれだけだった。

すまぬ。


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Hayato  Matsui『逆転人生』共著者
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