英検1級 TOEIC満点への道 part2
静岡の片田舎で小さな学習塾を経営する傍ら、英検1級、TOEIC満点を目指し奮闘している。
私の憧れ、関正生先生も勧めている単語学習法がある。
「そんなアホなやり方があるか!!!!」
塾を始めた6年前から知っていたものの、ずっとスルーしていた。言っていることがCMとは違って丸暗記である。
私自身、拒否感尋常ではなかった。覚えられなければ膨大な時間が無駄になる。
「関先生って、正生って名前なのか」
「俺の方が格好いいよな」
「俺、勇人だもん」
「・・・」
「覚えられなかったら、どうしてくれるか」
「くそっ!!!」
「正生にJリーグカレー食わせてやる」
「ラモスになりやがれ、このイケメン・カリスマ・スタサプ野郎が!」
日本一の英語教師に悪態をつきながらも、やってみることにした。
6年間ほど、『キクタン990』をザザッと見てきた。いつしか「まったく覚えのない単語」がなくなり、「見たことあるから覚えられそう」な単語に変わっていた。
高速で単語集を回せば、覚えられるかもしれないと思った。
今日で開始17日目。
使用しているのは、アプリ『でた単』である。
超脅威「TOEIC満点連続100回」を成し遂げたカリスマ講師、「モリテツ」さんの推薦だ。
関先生には憧れているが、モリテツさんには不思議に憧れない。
連続満点99回を成し遂げたとき、コメント欄に「100回目で満点逃したら、愛されますよ」と冗談で書き込んでみた。
雲の上の存在とはいえ、凄すぎてイラっとするからだ。残念ながら完全スルーされ、モリテツさんは連続100回の偉業を成し遂げられた。
心から祝福したいと思う。
ちなみに101回目は二日酔いで受けられている。結果発表が、かなりのドヤ顔に見えるのは気のせいだろう。
万一、完全無名のアホの挑発に乗ったとしたら恐るべき気の強さである。いや、これがインターネットの力というものなのか。
彼のTOEIC本が、とってもいい本だったことも付け加えたい。あの『金フレ』TEX加藤氏を発掘したのも彼だ。ガチでありがとうございますm(_ _)m
話を戻そう。
単語アプリはmikan、abceedの「Pass単(旺文社)」、そして『でた単』を試した。
『でた単』が圧倒的に勉強しやすかった。
1000語学習したところで1級の語彙問題を解いてみると、恐るべき出題率だ。
「おもろいほど、『でた単』から出とるな!!!!」
私はモリテツさんのように、『でた単』からキックバックをもらっているわけではない。しかし、『でた単』で学習する前、珍紛漢紛だった1級語彙問題が、3分の2くらいは見覚えある単語に変わっていた。
『でた単 1級』には、5474単語収録されている。
「バカみてぇに多いな」
そう感じられた方も少なくないだろう。英検1級の定番、パス単の収録語彙数ですら2100語なのだ。
だがたった1000語学んだだけにも関わらず、手応え半端ない。
「『でた単』さま、一生ついてゆきますm(_ _)m」
そんな気持ちでいる。
『でた単 1級』には、100問ずつ4択テストをする機能がある。twitterにあげ、正解数を毎回記録している。
回数をこなすにつれ、正解数も向上している。
従来の10語ずつ記憶法と違い、一語一句完璧に覚えようとするやり方ではない。
1000語のうち相当の数が、だんだん「見覚えある単語」に変わってゆく。覚えやすい単語から順番にいつの間にか覚えてゆける。もちろん努力している実感もある。
覚えていない単語に引きずられ、
「あ〜〜〜ぁぁぁああ〜〜、覚えられん!!!!」
となりにくいのだ。こいつが本当にありがたい。
「1000語ずつなんて続かない」
と思っていたが、逆に嫌にならずに続けられる。
覚えやすいものから覚え、覚えられないものはスルーする。スルーするのがポイントだ。最後の仕上げで覚えてしまえばいい。
17日しかやっていない者が言うのもなんではあるが、相当な手応えを感じている。
「まだまだ話にならない」という感覚も同時に持っている。4択問題で9割正解しているパートもあるが、あくまで4択問題(英日)での正解率だ。
アプリや関先生、モリテツさんのおかげで、単語学習にハマっている。繰り返し、自分でも工夫すれば完璧に覚えられる。そう確信している。
まさか暗記嫌いの私が単語学習にハマるとは思わなかったが、これもYouTubeやEd-techの力。そして、師事している先生方のおかげだ。
いや〜、勉強って本当に面白いっすよ。
また続報を書かせていただきますm(_ _)m
お読みくださいまして、誠にありがとうございます!
めっちゃ嬉しいです😃
起業家研究所・学習塾omiiko 代表 松井勇人(まつい はやと)
下のリンクで拙著、『人は幽霊を信じられるか、信じられないかで決まる』の前書きを全文公開させていただきました。是非ぜひお読みくださいませm(_ _)m
どん底からの逆転劇を描いた『逆転人生』。4名の起業家と一緒に上梓いたしました。
5名分、下のリンクより少しづつ公開させていただきます。
是非お読みくださいませ(^○^)
下が処女作ですm(_ _)m
起業家はトラウマに陥りやすい人種です。
ですが、トラウマから立ち上がるとき、自らがせねばならない仕事に目覚め、それを種に起業します。
起業論の専門用語でエピファニーと呼ばれるもの。エピファニーの起こし方を、14歳にも分かるよう詳述させて頂きました。
書籍紹介動画ですm(_ _)m
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