雷鳴で目が覚めたので窓の外を見てみると、正面に雷雲。せっかくなので雷雲撮影に初挑戦。これが、初心者の私には非常に難しい。シャッタースピードを変えてみたり、絞りを調整してみたり…最終的に一枚だけ、稲光をとらえることができました。 空は、いつ見ても飽きません。常に変化していて、同じ姿でとどまり続けることがないので。タイは雨季。積乱雲をはじめ、いろいろな雲を見ることができます。次はどんな姿を見せてくれるのか。空を見上げ続けていきたいと思います(撮り方も、勉強いたします…)。
6月1日から入国規制が一段緩和され、ほぼ自由に入国できるようになったタイ。私の住まいはバンコクの主要幹線道路の一つ、スクンビット(Sukhumvit)通りから徒歩で20分ほど入ったところにあるのですが、その辺りでも観光客を目にする機会が増えてきました。 今日の昼はちょっと良いモノを食べよう!と街中のお気に入りの店に行ったものの、開店後10分ですでに満席、入店できず。スクンビット通りを歩くと多くの観光客を見かけ、通りは車で大渋滞。まだ全盛期には及ばないものの、だんだん人が増えて
タイは雨季に入りました。30分~1時間ほどのスコール(ゲリラ豪雨みたいな雷雨)がほぼ毎日来る…そんな時期が数か月続きます。道が川になることは珍しくなく、冒頭写真ほどに降ることも年に1~2回はあるので、驚きのことではなかったりします。 天空の城ラピュタに出てくる竜の巣のような、とんでもない積乱雲が空に現れることもしばしば。その迫力を写真に残したいと思うのだけど、どうしてもうまく撮れない。挑戦し続けております。
2022年4月、二年三か月ぶりに一時帰国し2週間ほど日本に滞在。 4月末にタイに戻ってきました。広大な田園地帯、バンコクのビル群を遠望しながら、スワンナプーム空港に着陸。バンコクに住んで丸5年。5年も住むと、「帰ってきた」と感じるんだなあと、改めて気が付きました。 まだまだ知らないことがたくさんある…あとどれだけ居られるかわかりませんが、もっと知見を広げていきたいと思います。 ※この田園風景を見て思うこと、もう一つあります。田園になる前は、どういう土地だったのか?どのようにし
2022年4月、二年三か月ぶりに日本に一時帰国。 日系企業のタイ現地工場に勤める駐在員として、タイに赴任したのが五年前の2017年。2020年、COVID-19の世界的流行によりロックダウンや入国制限が行われ、タイから日本に戻ることができなくなり、はや二年三か月。 二年三か月・・・長く離れて、外から見ることで、改めて日本の良いところ、いまいちなところが見えてきた。その中で、自分は何をやりたいんだろう?何ができるのだろう?と、考え、動き、考え、動く日々。 それはそれとして、久
先日誕生日を迎え、40歳になりました。 「四十にして惑わず。」 しかし、いまだに惑ってばかり。日々精進です。
ワット・ポーといえば涅槃仏ですが、ちょっと違った視点で。 こういった色使いや形、模様は、日本では見たことがない。 (自分が見たことがない、というだけのことなので、どこかにあるのかも知れないけれど…) タイにはタイの、日本には日本の文化や歴史がある。 違いがある。似ているところもある。だから、興味深い。
ワット・ポー(タイ語表記 วัดโพธิ์)。黄金に輝く巨大な涅槃仏があるお寺。 個人的には、お寺は朝早くに行くのが好き。 体温チェックのお姉さんから笑顔で挨拶され(朝早いですね!という雰囲気)、おじさんに拝観料をお渡しし(朝早いな…という雰囲気)、ほとんど人のいない境内を歩く。 人よりも、猫のほうが多い。 日中は観光客で溢れかえっている礼拝堂は、早朝かつコロナ禍の影響もあり、誰もいなかった。涅槃仏と一対一で向き合う。仏様と向き合いながら、実は自分自身と向き合っている、
カメラを片手に歩いていると、「あれ、こんなところにこんなものがあったんだ」ということがよくある。 「あれ、アパートの庭の木のてっぺんに、鳥が巣をつくってる」とか。 そんな時にいつも思い出す言葉。 見ようと思わなければ、見えない。 知ろうと思わなければ、知ることができない。 世界は広くて、深くて、多彩。だから面白くて、楽しい。
数年ぶりに、カメラを購入しました。 SONY α7Ⅱ。 初めて買った一眼レフカメラはCanon EOS Kiss。その後購入したNikon F80D。これで3代目であり、そして初めてのミラーレス一眼。 もう10年近く一眼レフカメラから離れていましたが…気の向くままに、再び撮り歩きたいと思います。