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転職のきっかけは、人生観の変化でした。
私は新卒で入社した会社で、長期インターンシップの時期を含めて4年間在籍した後、転職を決断し、今に至ります。
転職を決断した一番の要因には、「結婚」というライフステージの変化がありました。
経歴
2018年10月:大学3年生の頃、マンガ×マーケティング支援のベンチャー企業に長期インターンとして入社
2020年4月:大学卒業後、正社員として同企業に新卒入社
2022年9月:同企業を退職
2022年10月:営業支援SaaS スタートアップに転職→現在に至る
私の簡単な経歴は上記になりますが、転職を考える背景を語る上では、プライベート面の話や、自分のやりたいことの変化・キャリアに求めるものの優先順位の変化といった話を抜きにすることはできません。
ライフステージの変化と、キャリアに求めることの変化
先程の経歴に、プライベート面のできごとを追記します。
2018年10月:大学3年生の頃、長期インターン開始
2020年4月:大学卒業後、正社員として同企業に新卒入社
2021年2月:同棲開始
2022年3月:結婚
2022年9月:同企業を退職
2022年10月:営業支援SaaS スタートアップに転職→現在に至る
そう、「結婚」というライフステージの変化が最も大きな要因でした。
結婚すると、「自分だけのことを考えればいい」という訳にはいかず、必然的に人生観が変わったように思います。
新卒入社時点:成長第一
自己成長に向けてチャレンジできる環境に飛び込みたい!(実際、インターン時代から正社員入社後も、新規事業の立ち上げ・拡大という貴重な経験をさせていただきました)
給料などの条件面はあまり気にならない(入社時点では実家から通勤だったため特に気にならなかった)
転職決断時点:ワークライフバランス第一
給料を上げたい、もっと高い条件で評価してくれる組織があるのではないか。(結婚式や新婚旅行といった目先の出費もそうですし、将来家族を支えるための経済的豊かさを求めたいと思うようになりました)
ただ、20代は体力も柔軟性もある若いタイミングで、成長環境も求めていきたい
ワークライフバランス
ワークライフバランスと、広義で便利な言葉を使いましたが、言い換えると「一緒に時間を過ごしたい人と、質の高い時間を長く共有できること」を意識するようになりました。
その背景には「人生は思い出づくり」という『DIE WITH ZERO』からの言葉の影響があります。(詳しくは読んでください!)
つまり、自分の人生の幸福最大化において、
幸福
=「思い出」の総量
=「誰と」×「どんな時間を」×「どれだけ過ごしたか」
と考えるのですが、
仕事が忙しく、大事な人と過ごす時間がない
経済的に余裕がなく、やりたいことができない(やりたいことを後回しにしたくない)
こういった状況を避けるべく、環境の変化を求めたと振り返ります。
もちろん、●●な仕事をしたい、●●な人と一緒に仕事したいといった想いもあり、総合的な理由から転職の決断に至りましたが。
終わりに
自分の人生観といったものは、今時点で考えているものと1年後・5年後と将来考えていることは、また全然別物になることはあるだろうと思います。
それはつまり、新卒で入社した会社でやりたいと思っていたことが、しばらく時間が経ってやりたいことが変わり、その会社で実現できないと判断して別の会社に転職する or 起業するといったケースは、誰にでも起きうるのではないかなと思います。
本記事をご覧いただいた方で、以前やりたいと思っていたことと今やりたいと思うこと、人生観の変化を感じたら、環境の変化を考えても良いのではないでしょうか。
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