幸せのカタチは人それぞれ
通勤中にVoicyを聴くことが日課な私。以前「西野さんの朝礼」を聴いていた時に、大絶賛されていた鈴木おさむさんの『仕事の辞め方』という書籍。
How(方法)ではない、Why(なぜ)が分かるから面白い
気になったので即購入して、読んでみました。
結論、めっっっちゃ学び深い。
タイトル通り、「仕事の辞め方」というHowの話にも触れているのですが、そこではない。
50年、人生を振り切って生きてこられた鈴木おさむさんが、仕事を辞めるに至った思考(Why)が面白い。
しかも、放送作家という仕事を通して、私たちに馴染みある番組や芸能人を例えに挙げながら具体的。だから、読みやすく、面白い。(さすが人気放送作家.....!)
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余談ですが、「自伝」を読むことは、著者の思考を自分にインストールする感覚があり、これが気持ち良い。知らない世界に触れることで、視界が広がるような、そんな気分。
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いくつか、本書で印象に残った、エピソードを紹介させてください。
幸せとは
note 冒頭で、鈴木おさむさんの言葉を引用させていただきましたが、
幸せのカタチは人それぞれ、誰かと比べなくていい。
自分にあった幸せも、年とともに変わるもの。
ということに強く共感します。
同じ大学で2年間一緒に過ごしていた友人でも、時間やお金の使い方は全く違うし、やりたいことも違う。だから、誰かに合わせる必要はない。
新卒入社時点での自分と今とでは、住む場所も時間を共有する人も違い、趣味も違う。だから、やりたいことは変わってもいい。常にアップデート。
自分にとっての幸せは、自分にしか分からない。だから、自分を俯瞰で見ることが大事。
その結果、鈴木おさむさんは仕事を辞める決断をされたんですね。
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