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【発達障害の理解】発達障害は悪い事?

ここ数年、自身が発達障害だと公言する人が増えてきて
段々と発達障害の理解が進んで良かったなと少し嬉しく思ってます。

堀江貴文さんは「多動力」という表現で発達障害を表現されているし、2ちゃんねるのひろゆきさんも自身を「発達障害だと思う。」と表現されています。また、海外で有名なのはAppleの創業者スティーブジョブズはADHDだったと言われています。

他にも沢山の著名な方がいますが、それぞれに発達障害の特性を活かして活躍されている方々です。

これだけ発達障害で活躍している人がいても、まだまだ「発達障害=悪」とされる風潮がなくならないのは何故なのでしょう?

結論は、
『発達障害への理解が乏しいから』
これに尽きます。

もちろん、発達障害の自分、発達障害の子供が楽に生きていけるかというと、そんな事はありません。むしろ苦しい思いをする事もあれば、哀しい事も腹が立つ事もあるでしょう。

ただ、発達障害の子供を持つ親だけは子供の可能性を信じてあげて欲しいと思います。
発達障害の子供を持つ親御さんが希望を持てるように、発信していきますので、是非読んでいただけたら嬉しいです。

今回は我が息子(6歳)の紹介も兼ねて、少し書いていきます。

我が子は、診断こそされていませんが、ADHDの要素も、ASDの要素も兼ね備えたハイブリッドだと思ってます。

注意散漫な時もあれば、過集中して1つの事にのめりこんで作業する事もあります。
ADHDの話で言うと、食事の時は、今でこそ座ってられる時間の方が多いですが、3歳前後は特に座ってられない子でした。食べるのに飽きてしまってあっちこっち歩き回ったりしてました。
今も、話題の中で保育園でダンスした話になったら、突如立ち上がってダンスして見せてくれる事もあるし、保育園であった出来事を動き回って身体全体で表現してくれたりします。

ASDの話で言うと、お制作大好きな子なので、毎日何か作ったり書いたりしていて、製作してる時は超集中してるので、遠くで声をかけたって聞こえません。お制作をしてなくても、他に気を取られてると、声が届かない事もしばしばあります。

そんな我が子ですが、調子が良ければご機嫌で優しい気持ちでパパママを喜ばせようと行動してくれたり、自分の思ってる事を楽しそうに表現したり、保育園ではリーダーシップを取ったり、自分の「好き」を広めるインフルエンサーになったりします。
しかし、調子が悪いと、ちょっとした事で不機嫌になり、怒りスイッチが入ってママに反抗的になったり、暴力的になってしまう事もありました。

そんなADHDやASDの要素を持つ我が子の親である私も妻も、立派な発達障害です。

ただ、私が発達障害について、日本言葉のソムリエ協会のVSアカデミーで学んできた経験から、自分の扱い方について理解を深めてきたり、子供の特性を良く見て知って良さが出るよう関わってきているので、楽しく過ごせる時間が増えてきました。

発達障害というだけで、勝手にお先真っ暗かのようにフタをしてしまうのではなく、子供の可能性を信じて、希望を見いだせる親が増えていってほしいです。間違いなく、発達障害の子は、その子にしかない魅力や武器があります。その魅力や武器を磨いてあげるのは親をはじめとして、周りの環境です。子供と楽しい時間を作っていく為にも、まずは発達障害について勉強していきましょう。


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