ベトナムの昔の習慣　 「 人柱 」

こんにちは！ベトナム人の通訳のホアンです。

この話は祖母からの話です。

昔、通貨制度はほとんど金と銀で行われていました。ベトナムのお金持ちの人は泥棒に盗まれないように、自分の財産を守りのため、全部の財産を埋めていました。

でも、ただ埋めるだけではなく、式を　行って、ひとばしらもありました。

まず、お金持ちの人は魔法使いを探します。魔法使いは天文学，地理、魔法が得意で、それに医学また薬学も詳しいです。

特別、魔法使いにお金持ちの人は　絶対忠実です。

次に魔法使いは自分の能力を使って、財産を埋める所を探します。

この土地は２つの条件が必要です。一つ目は家族の主人の年に合うことで、２つ目はこの土地は後６０年以上ほとんど変らないことです。

もし、後変わったら、財産の守り神は効果がありません。

土地を選ぶ中、どこで決めるのかも計算します。　

例えば、決める所は何の特徴があるか　？　

近くに大きい石があり、　歩いてどの方面（東、西。北，南）、何メートルか　？　
近くに　大きい木があるか？　
木の高さは何メートルか？　
何時ぐらい木の陰はどの方面か？　
この陰から埋める所まで歩いて何メートルか？　

全て魔法使いは慎重に計算します。

最後はひとばしらを探します。この人もとても大事で３つの条件が必要です。

一つ目は女性で、２つ目は１３才から１９才までで、１９才を超えるの場合は駄目です。３つ目は処女です。

清めると呼ばれています。普通は貧しいの家族から彼女を買います。時々偽造結婚して結婚した後　彼女は男性に近づけないようにします。

すべて家の世話をするの人は女性です。

全部を準備できる時　魔法使いは計算して、何月何日、何時まで決めて式を行います。

儀式は普通は夜行います。なぜと言うとその時はみんな寝ますから、人の目につきにくいからです。

また、夜はつきの影を利用して、特徴を探しやすい、　また子孫が見つけやすい場所を探します。

何時間前に人柱の女性にめすいを飲ませます。なぜと言うと彼女に騒がしいしないようにします。

めすいの効果が出たあと、魔法使いは彼女の口に朝鮮人参を置いておきます。その朝鮮人参は彼女の食べものです。

魔法使いは計算して、彼女は１００日に生きるようにします。全て、準備できたら、式を行います。後、　財産（金と銀）　と彼女は一緒に埋めます。

１００日後から彼女は神として主人の財産を守ります。１００日後誰も潜入できません。

もし　泥棒は潜入できて、奪ってもその神はその財産の返済を求めます。

泥棒した人は荒れて、その家族は偶然に事故、死亡するといううわさもあります。

もしひとばらしの家族でも同じ結末になります。

皆さん、　この話はどう思いますか？

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ホアン カピバラ
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