生産性を上げろ!!

ワークライフバランスで残業減らしましょう。
会社でよく聞く、経営者や管理職層の言葉。
全社的や部門の目標は、品質向上、生産性向上、利益出す事への追求は変わらず。

転職したことなく、10年以上同じ会社に勤めて後者はずっと変わらないし、職種として残業が多いと一般的に認識されている中、前者が世間から声が上がった影響かコストダウンを目的なのか最近社内でも気にされるようになった。

時代の流れで新しい技術を学ぶ必要があり、残業はしない、通常の成果も求める。
顧客からの要求は経営層に相談してくれて良いから、と擁護される。

生産性は品質を上げるところから、品質悪いと後工程で不要な作業が増えるから、と言われていたから当たり前に意識していた。
でも、最近自分がメンバーからプロジェクト管理側に回るようになって、その意識が低下してる人が増えて来たように感じる。
それは、社会がそんなに頑張らなくていい、という風潮が出始めてるからな気がする。

体育会系ではないけど、中高と部活に入ってスポーツやってた身だからだろうか?
やらなくてもいい、が気持ち悪い。
"頑張らない人"の思考は、仕事にやり甲斐感じないとか、同じ仕事で給料同じだから、とかなんだろうか?気持ちが分からないことはない。楽して稼げるならと思う自分もいる。

これをやらせるのがPMの仕事なのだろう。
やれ!では時代にそぐわないので、相手を尊重した上でモチベーションを上げる。難しい!

消費社会で持続可能が限られた社会で今までの成果上げる仕組みは限界なのではないか。
今も昔も同じだったりするのだろうか?

残業しない時間は新しい技術習得のリスキリングの時間に充てられ自由な時間は奪われる、ワークライフバランスなのだろうか?

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