どみにく

自分自身の体験から分かったことのメモ。思考の整理。

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試合分析『セットプレーの守備』

こんにちは! フットサルを見ていて、セットプレーの時に守備組織内にパスを通されると失点しやすいと感じ、データ集計して検証してみようということで以下の条件でデータ集計した結果です。 検証する仮説 「セットプレー守備時の優先順位は組織外よりも組織内のパスラインを封鎖する事」とします。 集計の条件 1.対象試合 女子Fリーグ第1~5節の全25試合(FリーグTV)とします。ある程度試合数がないと母数が足りないですが、多すぎると集計が大変なのでシーズン途中までです。 2.対象局

    • フットサルとは、記述式問題の模試を受けるようなものだ

      こんにちは! 今回は日常生活の中でふと感じた、タイトルにあるフットサルの難しさ面白さについてまとめてみたいと思います。 1.エンジョイとしてプレーすること チームに属さずにプレーを続けていますが、試合がなく勝ち負けもない、ゲームがあって負けてもその時の悔しさだけで終わってしまいます。メンバーも試合する度に変わり、対戦チーム含めてレベルは様々な選手たちと一緒にプレーします。その中でフットサルを教わって指導内容を再現しようとするのは難しいですし、それがエンジョイの良いことだと

      • 試合分析『府中アスレティックFCレディースvsヴィエントFC@府中市立総合体育館』

        こんにちは! 8/18(日)に関東女子フットサルリーグ第6節の全4試合が府中で開催されました。その中の第2試合を題材に、今回はリーグ戦を戦う中での試合に向けての準備の難しさについて考察したいと思います。 試合前のポイント 試合開始前の時点で府中は9位、ヴィエントは10位という状況でどちらも未勝利でした。 前節引き分けた府中はホーム開催での勝利出来るのか、ここまで勝ち点を得られていないヴィエントはどのように戦うのか、それぞれの前節の戦いと比較しながら試合内容から推測したいと

        • 試合分析『さいたまサイコロvsフウガドールすみだレディース@バルドラール浦安アリーナ』

          こんにちは! 前回、以下の記事ですみだの戦略について簡単に触れました。 西宮戦の次節となったさいたま戦をFリーグTVで観戦し、主に戦略について考察したいと思います。 試合展開 試合結果は女子FリーグHPの通り、すみだが8-0でさいたまを下しました。 https://w-fleague.jp/score/result.html?gid=90580 試合はFリーグTVで確認できます。 さいたまの戦い方 4-0ですみだが前からプレスに来ていてもゴレイラから繋ぐ形でした。

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        試合分析『セットプレーの守備』

        • フットサルとは、記述式問題の模試を受けるようなものだ

        • 試合分析『府中アスレティックFCレディースvsヴィエントFC@府中市立総合体育館』

        • 試合分析『さいたまサイコロvsフウガドールすみだレディース@バルドラール浦安アリーナ』

          試合観戦『フウガドールすみだレディースvsアルコ神戸@ひがしんアリーナ』

          こんにちは! 7/20(土)にひがしんアリーナ(旧墨田区総合体育館)で開催された女子Fリーグを現地観戦してきた感想です。 試合前のポイント 試合前の順位では、アルコ神戸が勝ち点で首位の西宮と並び得失点差で2位でした。女子Fリーグでは絶対女王の浦安がリーグ連覇をしている近年からすると、珍しく首位が浦安ではない状況。 すみだはそんな好調の神戸をホームゲームで迎える形。女子Fリーグは、1会場に全チームが試合を行うセントラル形式のため、ホームゲームは年に一度の開催。今節は男子のフ

          試合観戦『フウガドールすみだレディースvsアルコ神戸@ひがしんアリーナ』

          フットサル『シューズの選び方』

          初めに 初めてフットサルコートに行ったのが大学生の頃。途中中断がありながらも社会人になって10年以上経った今までプレーしてきた中で、フットサルシューズも少ないながらも何種類か履いてきた。やっと選び方が定まってきた気がするのでまとめ。 フットサルを知る前 フットサルコートに行き始めた頃。サッカーからの延長線上でデザイン、好きなサッカー選手着用のナイキやアディダス、好きなチームカラーで選んでいた。NIKEで青だったのは覚えているが、もう「フットサルシューズ NIKE 青」で

          フットサル『シューズの選び方』

          フットサル『味方との意思疎通』

          フットサルのプレー選択で味方の選択したプレーと合わずに結果的にミスになることがある。 これをやれば、味方と必ずプレーを合わせられる、というような魔法はないだろう。だけど、どうやったらより合わせられるのかという要素はいくつかあるのでは、と思うので書き出してみる。 前提 流動的に状況が変わるスポーツで、他者と意思疎通することは難しい、と思う。 日時生活や仕事上では、会話することで意思疎通がたいてい可能になる。 ※状況によっては、会話しても意思疎通が難しいこともあるが。 実例

          フットサル『味方との意思疎通』

          映画『マイ・ボディーガード』

          原題:Man on Fire デンゼル・ワシントン、ダコタ・ファニング 凄い復讐劇だけど、命賭けるまで守るまでに至るまでが薄いような? そういう仕事だからかな? 狂言誘拐なのは悲しいがそのおかげで娘さん助かって良かった! 誘拐前までのダコタの可愛さとD・ワシントンの血の通った信頼関係が良い!そこが見所かな!

          映画『マイ・ボディーガード』

          映画『タイムリミット』

          原題『Out of Time』 デンゼル・ワシントンでサスペンス・スリラーだから観た。 序盤、前振りなんだろうけど浮気のシーンが長すぎないか? これがあるから、ラストがいいんだろうけど、途中でやめたくなるレベル。 主人公が浮気バレずに殺人容疑からも逃れつつこそこそと動き出してからが本番、という感じ。 終盤よく出来てる。

          映画『タイムリミット』

          読書『とにかくうちに帰ります』

          『この世にたやすい仕事はない』で知った津村さんの作品。 読んでみたら短編集みたい。舞台は職場で主に人間関係が描かれている。 職場の作法 -ブラックボックス こういう人いるなぁって思いながら主人公と同じ気持ちになってたけど、最後の置いてけぼりもなんか分かる。 -ハラスメント、ネグレクト 出だしから部長への対応の表現が面白い。主人公の人への関心の持ち方が個人的に好き。 -ブラックホール 主人公の話になった、今までは第三者。探し物で見つかったもの。 -小規模なパンデミック

          読書『とにかくうちに帰ります』

          本の選び方

          本屋にふらっと散歩して、見つけた本を帰り道のカフェで読む。 最近になって少しずつ読書が習慣化して週末に 本屋やカフェに行くようになった。 本屋に行く前、いつも読む本は決めていない。 だいたい読みたいジャンルはいくつかあって、 小説か哲学か自己啓発か、興味のあるスポーツか、そんなとこ。 本屋に並んでいる本を表紙が見えるものを 舐めるように眺めて、タイトルから選んでいく。 過去には、読んでみてちょっと違ったな という本もあった。そんなもんだろう。 でも、その読書の時間は苦し

          ゲームマネジメントとプロジェクトマネジメント

          フットサルのゲームコントロールの話しか、 プロジェクトマネジメントの話しか。 どちらにも通ずるものがあるのでは?という経験と感覚値。 フットサルなどの競技で最適なプレーは、状況によって変わる。 スコア、時間、自チームや相手チームの状況、スコア以外の劣勢優勢、疲労度など様々な要素がある。 プロジェクトも進捗や品質、課題状況、お客様との関係性、現工程などその時々で取るべき策が変わる。 これを判断するのは、PMや指導者の仕事と割り切るべきか。選手やメンバーレベルで判断するべき

          ゲームマネジメントとプロジェクトマネジメント

          映画『トゥモローワールド』

          近未来の妙なリアリティ。 いや、こんな未来は嫌だ。 だが、何か起きるではないかと思わせる風刺なのか皮肉なのか。 そこにはあまり注目してなかったし関心もないけど散りばめられているだろう気になる表現でそこまで理解しながら観る映画な気もする。 ラストの方、戦争シーンのワンカット?は臨場感あってのめり込む。

          映画『トゥモローワールド』

          フットサル『配置』

          尊敬する指導者の方の受け売りにならないように、なるべく自分の言葉で書きたい。 幅や深さ奥行きや3レーンと言ったコート上に対する人の場所の表現や 3-1、4-0といったシステムで コート上の人の配置を表現することが多いと思う。 チームで役割が決まっていれば、例えばピヴォが深さ取ってアラが幅取ってフィクソがセンターレーンでと初期配置は決まって来るのだろう。 初期配置から配置を崩した時、崩れた時、プレッシングで崩された時、役割を基に配置を決めるのだろうか? 強いピヴォや絶対的

          フットサル『配置』

          言われたことをそのまま実行する力

          大人になると知識や経験を積んで自分の力で物事を判断できるようになる。 でも時には子供の頃の純粋な気持ちを思い出したいという話。 クリニックで良く見かける光景で、指導者が言った通りにプレーしない人がいる。 例えば「サイドで晒して縦突破してシュートしましょう」と練習メニューを伝えたとする。 そうすると、カットインしてシュートする人がいる。おそらく試合を想定してか利き足でシュートしたいからだろう。 試合の為の練習だから良いことだ、その通りだけど、言われた通りにやらない弊害もある。

          言われたことをそのまま実行する力

          生産性を上げろ!!

          ワークライフバランスで残業減らしましょう。 会社でよく聞く、経営者や管理職層の言葉。 全社的や部門の目標は、品質向上、生産性向上、利益出す事への追求は変わらず。 転職したことなく、10年以上同じ会社に勤めて後者はずっと変わらないし、職種として残業が多いと一般的に認識されている中、前者が世間から声が上がった影響かコストダウンを目的なのか最近社内でも気にされるようになった。 時代の流れで新しい技術を学ぶ必要があり、残業はしない、通常の成果も求める。 顧客からの要求は経営層に相

          生産性を上げろ!!