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ヒント話(オンライン人狼)

こんにちは。訪問理美容『栗の木』代表の栗栖颯です。

オンライン人狼がしっかり設計されていたことについて。

昨晩、友達とオンライン人狼をしました。(人狼ゲームを知らない人はYouTubeで調べて下さい。芸能人の方がテレビ?か何かでしてる動画が上がっています。)

オンライン人狼はLINEを使って【人狼のアカウント】と【参加者のグループLINE】の2つのLINEグループを使いながらします。

【人狼アカウント】からみんなへゲーム進行のメッセージがあり、それに従いながら【参加者のグループLINE】でテレビ電話で議論し合うというものでした。

ゲーム自体はなんの問題もなく進めていけるのですが、一つオンラインならではの不満がありました。それは

ドキドキしない。


人狼ゲームといえば、あの不気味な音楽がありその場の雰囲気もシリアスでドキドキするのが醍醐味です。人狼になった時は心臓はバクバクしているけれど気付かれないよう装ったり、どこか怪しい時はそれが態度にでてる人がいたり、同じ空間にいるからこその空気感が楽しいゲームです。

しかしオンラインであるがためそういったドキドキがなかった。あの奇妙な空気感がなくシンプルに話し合いでしか怪しいかどうかがわからない。

ここは少し残念だなと思いました。

しかし、普段(オフライン)の人狼ゲームではできない満足ポイントがしっかり設計されていました。

ここがあったお陰でしっかり楽しむことができた。それは

死んだ人同士が別のグループLINEで話し合えること。


死んだ人同士で役職をばらしあい、テレビ電話の状況を聞きながら『そうじゃないのに〜』だの『あほや!笑』だの話し合いながら楽しめる。

これはオフラインでは出来なかったことです。オフラインだと死んでも黙ってきいていることしかできません。しかしオンラインでは死んだ人も楽しめるようしっかり設計されていた。

この機能のおかげで、しっかり人狼ゲームを楽しむことができました。

これを抽象化すると

オフラインでしていたことをオンラインに持ち込む場合、『オンラインだからこそ新たにできること』を設計するのが大切。


これ何かのヒントになるかも。

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