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オフグリッド、自然農の暮らしを体験!

愛知県の空き地を出て、島根へ。
島根のコミュニティ’’味人’’へ。

味人には別のタイミングでもいくことがあり、2回いくことに。
何日か滞在させてもらい、暮らしを味わった。

島根の山奥にできたばかりのコミュニティ。

お祭りがきっかけで誕生したそうだ。


オフグリッド生活で、囲炉裏でご飯、薪風呂、ソーラーパネルで電気を自給

すごい豊さを感じた。

今の時代はものが溢れて、便利な世の中になった。

それは素晴らしいことだ。

でも便利さゆえに、豊さが失われているようにも思える。

ゆっくりとした時間。みんなで囲炉裏で食べる時間。今を味わう。


都会ではどこに行っても携帯ばかり。語り合う時間もない。
テレビ、携帯を見ながらご飯を食べている人がどれだけいるだろうか。

その料理を味わって食べているか。食べ物に感謝しているか。作ってくれた人に感謝しているか。

食事が作業になっている人は要注意。

数年前は食事が作業になっていた。
コロナ期は周りと喋りながら食べることもなく、携帯と睨めっこしながら。意識が食事から携帯へ、、

身体も心も喜んでいない。

いつこの肉体を脱ぐ時が来るかは分からない。
一食、一食を味わって生きていきたい。

食事だけではなく、すべてのことに言えそうだ。

全てを味わって生きる。味人に。


ゆうすけくんがやっている自然農の野菜はめちゃくちゃ美味かった。

これが食べるべき野菜であって、本来の姿だと感じた。
のびのびとイキイキとしている畑。土、微生物、菌、人

虫が食べていて見た目が良くない野菜と、虫がついていない綺麗な野菜、あなたはどちらを選びますか?


一年前までは綺麗な野菜を買っていた。なんの疑問も抱くことなく。

しかし、今では虫がいるような野菜を選ぶ。

少し考えてみれば、納得がいくだろう。

自然環境の中で育てているものだから、虫がいるのは当たり前なこと。
自然というサイクルの中に、人間がいるのだから。人間様じゃない。

虫が食べているということは、虫が食べれる野菜だ。
農薬がついていない、安全な野菜だということ。


逆に、綺麗な野菜
ってどういうことなのか。

農薬や化学肥料いっぱいで作られた、虫が食べられない野菜だ。
不自然なもの。

海外では禁止されている農薬が、日本では普通にホームセンターなどで売られている。

それを今の日本人は好き好んで買い、食べる。
どうやってそれができているか知らずに。

都内に住んでいると、その食べ物がどのようにできているのかを知ることがない。

スーパーに行けば、何でも揃う。そこに疑問を抱くことがない。
お金があれば買えるから。




海外では、その不自然さに多くの人が気づいている。
だから、見た目が良くなくても、虫がついていてもそっちの野菜を買う。


農業をする人もそうだが、まずは消費者が意識を変える必要がある。
どちらか片方ではうまくいかない。

都内の人が綺麗な野菜を求めるなら、農家は綺麗な野菜を作るしかなくなる。



農薬を使った野菜を食べる=少しづつ毒を摂取している

一気にを摂取しないから、死にはしない。

少しづつ、体を蝕んいく。時にすでに遅し。

病気になり、体を治すのにお金がかかる。
病院が儲かる、薬会社が儲かる、その株主が儲かる。
世の中の仕組みが見えてくるねぇ〜)

原因不明な不調にもなる。

今は、農薬が原因で発達障害の子供が増えているという報告が、、、

このままでは明るい子供の未来がない。

1人1人がと意識を変えていく必要がある。

何かをきっかけに事実を知ったのであれば、共有していくことでまた他の人の気づきにつながる。

当たり前、常識を疑うことが大事だと再確認できた。


それからの動きは、島根→兵庫→京都→滋賀→愛知→島根→岐阜→千葉→宮城

いろんな場所でたくさんの人との出会いとご縁に恵まれた。

こんなにも人とのご縁がある旅ができるとは思ってもいなかった。
人生何があるか分からない。旅に出てよかった。

いろんな生き方に触れることができ、世界(認識)が広がっていく。

その中で自分の内面と向き合う。
お金、社会、人間関係、パートナーシップなどなど生き方を求めて。

次のコミュニティは、宮城県の東松島’’キボッチャ’’

希望、防災、フューチャー(未来)の頭文字でキボッチャ

新しい形のスマートエコビレッジを目指している。

旅はまだ続いていく、、、

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颯(はやて)
感謝。