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資源の無駄遣い 〜何を持って持続可能?〜

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さて、今回の感染症騒動で一躍を担った?アクリル板。

個人的には設置するだけ設置して、後は放置というのが目立ちました。
店にあるアクリル板は傷だらけでとても汚くて。

アクリル板だけの話ではありませんが、とりあえず何に対しても対症療法だったなという結論です。

さて、アクリル板の大量廃棄も懸念されています。

アクリル板の元はプラスチックです。
プラスチックの汚染は深刻な問題となっています。

なんと言ってもマスク。
マスクも元はプラスチックです。

2020年にこんなニュースがありました。

何と使い捨てられた15億個以上のマスクが海中に流入したと推定されており、その量は一枚の使い捨てマスクの重量から推定して、最大 6240トン。

そして、「この量のプラスチックが分解されるには 450年かかる」とのことです...。

ちなみに15億個のマスクというと大変な量に聞こえるかもしれませんが、報告では2020年に製造されたマスクの世界生産量は「 520億枚」と推定されているそうです...。

レジ袋の購入が有料になり、「環境のため」と言われていますが、このプランデミック以降では、テイクアウトの需要とかも高まり、プラスチックの消費量は増えたことでしょう。

ただえさえ5類になってもマスクしている方が9割である中、プラスチックの消費量は右肩上がり間違いないでしょう。

さて、15億個以上のマスクが海中に流入したと推定されていますが、マスクなどのプラスチックは、海洋中においては、ゆっくりとマイクロプラスチックになります。

それを魚達が食べるとしましょう...
食物連鎖において我々が魚を食べるとなるとどうなるでしょうか...。


そうです。

我々は間接的にマスクを食べていることになるのです。

感染対策のために使われたマスク、アクリル板。そして、5類になったことで大量廃棄が懸念されるアクリル板。

持続可能な社会を推進するのであれば、本当に必要だったのか、今一度考えるべきです。

僕の中ではまっっったく必要ありませんが。

さて、挙句の果てに「効果を評価することは困難」とする意見が専門家から示されたという始末。

ただ一方で、飛沫を物理的に遮断する観点からは有効と認めていて「今後も活用はあり得る」とのことですが、飛沫を浴びることが感染ではありません

西洋医学あるあるの原因と結果の履き違えです。

はっきり言いますが、本当に必要ないです。
政府が推奨した感染対策すらも必要ないです。

本当に持続可能な社会を目指すのであるなら、目先の権威や利益に囚われず、長い目で見ていきたいものです。


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