海外移住時に持って行きたい日本製品リスト
こんにちは!
海外長期旅行や海外移住をすると、
「これ、日本から持ってくればよかった!」と思うことはありませんか?
私は、合計10年以上、ヨーロッパで長期旅行+海外移住しましたが、そういうことが何回かありました。
今回は、海外の長期旅行や、海外移住に欠かせない製品を紹介します。
これから海外に行く方は、ぜひご参考にしてください。
基本の心構え
まずは、製品をひとつひとつ紹介する前に、基本の考え方を紹介します。
たいていのものは、意外と現地調達できる
しょうゆ、豆腐、顆粒だしなど、日本の食品は意外と現地で調達できます。ちょっとお高い普通のスーパーでも、のりやしょうゆは買えるし、現地のネットスーパーに行けば、けっこうニッチな製品を買えます。航空便(EMS)を使って日本から送るなら、現地調達した方が安い場合も多いです。アジア系のスーパーで、同じじゃないけど、似たものは買えます。
たいていのものは自作できる
めんつゆは、昆布やかつお節、煮干しや干し椎茸など、だし素材のストックと、しょうゆさえあれば自作できます。カレーも、カレーのルーも、牛脂、数種類のスパイス、たまねぎなどがあれば、作れちゃいます。
たいていのものは我慢できる・慣れる
海外移住すると、最初は
「これがなくて不便だなぁ。今度、日本から送ってもらう。これがあればもっと快適になるぞ」
と、色々なものを買いたくなります。
ぶっちゃっけ、たいていのものは我慢できますし、なくても慣れます。
初めて海外に住んだときは、お風呂がなく、シャワーしかなかったので、画像のような「大きな桶とか、携帯用の浴槽を買おう」なんて本気で思っていました。でも、お金も場所もなかったので、何か月も我慢していたら、自然とお風呂なし生活に慣れました。
小さくて、高くて、保存できる、ニッチなもの買う。
ニッチ食材:ゆず胡椒、あごだしなど。国によって自作できるものは異なります。例えば、私は台湾まぜ蕎麦の煮干し粉が好きで、いかにもニッチ食材っぽいのですが、東欧は欲し魚がけっこう簡単に手に入り、あとはそれをブレンダーで粉々にするだけなので、じつは簡単に自作できます。
漢方:漢方薬は、ほぼ100%手に入らないし、医薬品は怖いので、慣れているものを購入しましょう。
常備薬:これも慣れたもののほうが安全です。小さいし、高価だし、まったく同じものを海外で買おうとすると、可能だし、そこまで高くないかもしれないけど、調べるのに時間がかかるかもしれません。
海外だと、質の高いものが手に入りにくいもの
日本製の爪切り、みみかき、サランラップ、ペン、手帳などは、値段のわりに高品質です。
そういった、使用頻度が高く、質が低いと地味にストレスがたまるものは、日本にいる間に、スペアを買っておきましょう。
以上、私が海外生活で欠かせないと思う日本製品をリストアップしました。初めて海外に渡航される方はぜひ参考にしてみてください。他にも「これが必須!」というものがあれば、ぜひ教えてください。読んでいただき、ありがとうございました。
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