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元戦略コンサルの地方移住&まちづくりの記録@長野県小布施町

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東京のベンチャーから、コロナを機に長野県の人口1.1万人の街に移住してみた

東京のベンチャーから、コロナを機に長野県の人口1.1万人の街に移住してみた

hayashoと申します。これまで東京で外資コンサル企業を経て、スタートアップ支援 / 新規事業開発の仕事をしていたのですが、コロナを機に長野県で面積が最も小さい自治体である小布施町で街づくりに携わるために移住しました。

小布施町では「総合政策推進専門官」という役職を拝命し、環境面・財政面の持続可能性の両立に取り組む予定です。小さな自治体ならではの機動力を生かしながら、地域資源やICT技術を有効

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「小布施バーチャル町民会議」の中の人にインタビューしてみた。

「小布施バーチャル町民会議」の中の人にインタビューしてみた。

長野県一小さな面積の小布施町で行われる「小布施バーチャル町民会議」。小布施町内外の垣根を越えて、実験的に「地方」と「都市」の在り方を考える取り組みであることを、こちらの記事で紹介しました。

小布施バーチャル町民会議では、「関係人口」「観光」「教育」の3つのテーマを取り上げます。今回は、そのテーマに関連する領域で活動し、小布施バーチャル町民会議に「テーマオーナー」として関わる3人に、小布施にかかわ

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私たちが「小布施バーチャル町民会議」を開催する理由

私たちが「小布施バーチャル町民会議」を開催する理由

小布施町は長野県北部に位置する人口1.1万人、面積19km^2の小さな町です。しかし、これまで世界中の大学生と日本の高校生が出会うサマースクール「HLAB」や、町外の若者が将来の町のあり方を考え発表する「小布施若者会議」など、積極的に町外、国外の人も巻き込んだ町づくりに取り組んできました。

そしてコロナ禍で人の移動の在り方が大きく変わった今、新しい「地方」と「都市」の在り方を実験するべく、202

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