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ボイストレーナーとして

こんにちは。林です。
1ヶ月も間が空いてしまった〜と思ったら、いつの間にか12月になってしまった、、、夏過ぎるとなんでこんな早いの汗

11月は無事に一つ歳を重ねたりして、元気にやっておりますよ。

さて、タイトルの通り、今日はボイストレーナーとしてのことを少し。

かれこれ10年ほど、ボイストレーナー(&時々ギター講師)として教える仕事もしてきていて

コロナ禍で色々と変わった部分はありますが、今も細々とですがレッスンの仕事をさせてもらっています。

はじめは「音楽を通じて、誰かの上達の役に立つ仕事がしたい」と思って始めたんですが、今はそれだけじゃなくて、

この仕事をやっていなければ関わらなかっただろうという人たちと、レッスンを通じて関われることが純粋に嬉しくて、
そういった方の成長していく姿をリアルタイムに感じられることが、自分にとっても喜びになっています。

かつ、自分もプレイヤーとして演奏する中で、

自分のパフォーマンスをレッスンに、レッスンでやったことを自分のパフォーマンスに、相互にフィードバックしていけるというところに、
とてもやりがいを感じております!

レッスンのことを語る機会は、表立ってはこれまでなかったのですが、
せっかくこういうブログをやっているし、最近森と林の方でも、歌や曲作りの質問をいただくことが増えてきたので、
そんな話もここで出していけたらいいかなって。

そしてそれがまた誰かの役に立ってくれたり、
記事を通して僕の歌に対する想いなんかも受け取ってもらえたらいいなと思います。

さて、本題

と、前置きが長くなりましたが、
最初にまず、僕が教える立場としての心構え(というと大袈裟ですが大切にしていること)を一言でお伝えしておくと、

「正解はない」

という考え方です。

当然みんな、目的があってレッスンを受けに来てくれているわけですが、

僕は、その目的地にたどり着く方法は一つではなくいくつかあると思っていて(よく山登りに喩えたりしますが)

その中から、いかに自分に合うルートを見つけられるか、
そして「どのルートが最適かを導き出す」ことが、教える側の役割と思っています。

なので、「このやり方でやらないとダメ」ということではなく、
あくまで「一つの方法を伝える」というスタンスです。

今日はこんな感じにして、
少しずつ具体的にどんなレッスンをしたか、伝えられる範囲でお伝えしていこうと思います。

ではまた✋

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