【MTGAデッキ紹介】イニストラード真夜中の狩り:レアなし青赤エレメンタル【職工】
「イニストラード 真夜中の狩り」発売時時点のスタンダードにおけるレアなし青赤エレメンタルデッキの紹介記事です。
とあるDiscordグループにおけるレアなし(職工)トーナメント用に友人と共に作成したのでメモっておきます。
デッキリスト
デッキ
4 うねる曲線 (STX) 52
2 電撃の啓示 (MID) 135
4 嵐の捕縛 (MID) 158
8 冠雪の島 (KHM) 278
4 表現の反復 (STX) 186
4 秘儀の注入 (MID) 210
2 セルトランドの凍炎 (KHM) 271
4 考慮 (MID) 44
4 移り変わるフィヨルド (KHM) 273
4 霜噛み (KHM) 138
8 冠雪の山 (KHM) 283
2 苦しめる声 (ZNR) 172
4 安堵の火葬 (MID) 133
2 君は悪党の住処を見つけた (AFR) 84
4 異世界の凝視 (MID) 67
2 シルンディの幻視 (ZNR) 80
サイドボード
3 才能の試験 (STX) 59
2 燃えがら地獄 (ZNR) 136
1 鴉変化 (KHM) 72
1 消えゆく希望 (MID) 51
1 鴉変化 (KHM) 72
デッキコンセプト
でかいトークンで押し潰します。
カードの役割
▼フィニッシャー
墓地と追放領域のインスタント&ソーサリーの枚数分のパワータフネスを持つトークンを生み出します。《嵐の捕縛》はトランプル持ちな上、場に出た後もサイズアップしていきます。
▼ドロー&サーチ&墓地肥やし
フィニッシャーカードを探しつつ、どんどん墓地を肥やしていきます。
60枚中22枚がこの枠で、しかも18枚は2マナ以下です。比較的事故りにくいデッキと言えるのではないでしょうか。
スタンでも活躍中の《表現の反復》はやっぱり強いですが、イニストラードで追加された《異世界の凝視》、《考慮》がデッキコンセプトにマッチしていて助かります。
▼除去&カウンター
こちらがクリーチャーを出せるようになるのは最速でも《うねる曲線》が唱えられる4ターン目です。そのため、アグロ対策が必要です。
正直カウンターが必要かは怪しい点もありますが、《君は悪党の住処を見つけた》はルーティングもできるため投入しています。
《霜噛み》はスタンでも活躍しているとは思いますが、レアなし環境であれば3点ダメージで軽量クリーチャーはほぼ落とせるので非常に効果的です。
《セルトランドの凍炎》は都合6マナ分と重たいですが、全体2点ダメージなのでアグロへの効果は絶大です。
これらのカードで落ちないクリーチャーは大きくしたエレメンタルでブロックしましょう。間に合わない場合は…爆発します。
サイドボーディング
BO1範囲外のサイドボードカードが消えるという謎のバグがあるので15枚未満になっています。
《消えゆく希望》はバウンス枠です。《うねる曲線》しか出せずにチャンプブロックで止められてしまう場面などで使います。(あるかは分からないけれど)ミラーマッチでも刺さります。
レアなし環境では墓地対策カードとして《真っ白》や《進化ルーン石》があるので、これらのカードは積極的に消すために《才能の試練》と《鴉变化》を入れています。墓地対策以外にも、《才能の試練》をフィニッシャーに打たれたら目も当てられませんし…