【MTGスタンダードデッキ】バイバイ・シュート【2021年】

はじめに

2021年2月、「カルドハイム」発売後でMTGAのスタンダードで利用できるデッキの紹介。
4ターンキルした興奮のあまり執筆。
「バイバイ・シュート」というデッキ名は「おにぎりシュート」というデッキのオマージュ。

4ターンキルの衝撃

こうなって…

こう!!!

キャプチャなんて普段撮らないから初手や過程が写せてない…
しかし!4ターンキルできたのは事実。
スタンダードで4ターンは早い方だと思うけど、どうなんだろうか。

流れは以下
1. 先手1ターン目:セット森
2. 後手1ターン目:セット森
3. 先手2ターン目:セット山 → 「イリーアの女像樹」キャスト
4. 後手2ターン目:セット山 → 「山火事の精霊」キャスト → アタック1点
5. 先手3ターン目:「恋煩いの野獣」キャスト
6. 後手3ターン目:セット森 → 「カザンドゥのマンモス」キャスト
「恋煩いの野獣」アタックを後手がスルー → 「憤激解放」でパワーが10になって後手本体に10点 → 「投げ飛ばし」で「恋煩いの野獣」」をサクって後手本体に10点

デッキレシピ

2 立腹 (THB) 141
9 山 (KLR) 298
2 立腹 (M20) 145
4 投げ飛ばし (ELD) 126
4 憤激解放 (M21) 170
4 二重の一撃 (KHM) 132
2 カズールの憤怒 (ZNR) 146
4 黄金架のドラゴン (KHM) 139
1 髑髏砕きの一撃 (ZNR) 161
1 砕骨の巨人 (ELD) 115
2 ムラーサの力 (ZNR) 194
1 金のガチョウ (ELD) 160
3 火の予言 (IKO) 116
2 イリーシアの女像樹 (ANB) 98
2 恋煩いの野獣 (ELD) 165
1 奔放の神殿 (THB) 244
1 岩山被りの小道 (ZNR) 261
4 岩だらけの高地 (M20) 250
8 森 (ZNR) 279
3 ショック (M20) 160

基本的に持っていたカードを詰め込んで作ったので色々と調整途中。なんならアドバイスをいただきたい…

デッキコンセプト

デカいクリーチャーを出す。強化呪文でさらにデカくする。
アタックしてから、ダメ押しでクリーチャーをプレイヤー本体に投げつけて終了。

上に載せたキャプチャは「恋煩いの野獣 」のアタック&投げ飛ばしで20点を稼げているが、もう少し盤面が揃ってくると地上のアタックは止まりがちなので「黄金架のドラゴン」がフィニッシャーになることが多い。

「黄金架のドラゴン」はアタック時と呪文の対象になったタイミングで宝物トークンを出す。しかも宝物から2マナ出せるようになるので、1マナ、2マナの強化呪文であればマナを失わずに利用できる。

5マナから「黄金架のドラゴン」を出して即アタック(速攻持ち)すれば、宝物で2マナゲット。
「立腹」や「ムラーサの力」を打てばまた2マナ。
単純にパワーを倍にできる「憤激解放」、呪文をコピーして倍にできる「二重の一撃」を絡めればパワーが20点を超えることも珍しくない。
「黄金架のドラゴン」は飛行持ちなのでそのまま殴れることも多い上、「投げ飛ばし」か「カズールの憤怒」でプレイヤー本体への直接ダメージに切り替えればクリーチャーに邪魔されることもない。

序盤が課題

クリーチャーとしては「砕骨の巨人 」、「恋煩いの野獣 」、直接火力として「ショック 」、「火の予言」を投入して序盤の盤面コントロールを目指しているが、うまく行かないことも多い。
タフネスが大きいマナクリーチャーとかが居れば良いんだろうか…?

いいなと思ったら応援しよう!