うつで5年引きこもった私が「寿命」について考えてみた
毎日毎日、早く人生終わらないかなぁと思ってた訳ですが、
今はそんなに思わなくなりまして。
・いつか寿命が来ること
・明日事故に会うかもしれないこと
まあ仕方ないのかなと、受け入れております。
結婚していない=存在意義の否定?
結婚していない
=自分の遺伝子を残せない
=自分の遺伝子はこの世に、これからの人間社会に不要な存在である
=自分は人生の敗者である、存在価値がないのだから消えても良い。
「生物は子孫を残すことが唯一の使命である」
私は本気でこう思っていました。
学生時代から結婚願望が強く、束縛気味でありました。
相手が自分から離れていく事が耐えられず、フラれる度に
引きこもるor寝込むを繰り返してました。
結局うつを発症し、結婚とは程遠い生活を送ってきました。
結婚しない人間がいても良い、こういう人生もあり
長いうつ生活の中で、思考は変わりました。
私は合理的な話が好きなので、一応生物学的な理論も
調べて納得しています。
・働きバチが自分の子孫を残さない理由
・人間の進化にどこまで貢献したか?
・なぜ寿命があるのか?
自分は子孫を残せないし、どうしようもないなと絶望したりしますが、
・この世でやり残したこと
・もっと検証してみたいこと
が少し残ってるので、その時が来るまで頑張ろうと思っています。
「こんな人間がいても良いな」と思いますよ。
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