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日本の不妊治療事情

こんにちは~!
林原晴香(@hayasibara123)です!

3年前くらいのネットで見た記事ですが、とっても興味深い記事で記憶に残っているものがあります。

「日本の不妊治療が妊娠しにくい根本的な理由」

何やら不安気なタイトルです(^^;

日本は出産に至らなかった不妊治療の件数が世界一位なんですって。
2位のアメリカも多いですが、日本と比べて人口が3倍なのに、それでも日本が圧倒的に多い…

それは何故?晩婚化が原因?
近年、不妊治療を始める年齢がどんどん上がってきてるので、40代になって始める人も多いんです。

ただ晩婚化は日本だけではありませんよね。
そう考えると原因はほかにあるはずです。

それは、諸外国では不妊治療に「排卵誘発剤」を積極的に使用するんだそうです。
特にイギリスでは、国が定める不妊治療ガイドラインに「医師は自然周期を提案してはいけない」と明記されています。

でも日本は、薬をなるべく使わない自然周期が好まれます。
中には排卵誘発剤を使うと閉経が早まるという科学的裏づけのない話を信じている人もいます。

そもそも日本には、不妊治療の統一のガイドラインがなく治療法も医師によってさまざまです。
中には薬を適切に使用することを推奨する医師もいますが、そうでない医師もいます。

医師、病院により、治療の方針、考え方はいろいろ。
どれを選ぶのかは本人次第。

「自分に合った治療は何か?」

これは自分で実際に受けてみないと分からないことがあります。

たとえば、薬を積極的に使う高刺激法をやってみて、自分には合わないと分かったり…
どの治療が自分に合うのかが分からないかもしれない…

でも自分が日常生活でできることは、自分で検証することができます。

妊娠しやすいカラダづくり
すなわち健康のためによい食事、運動等などを自分で実際に行って、「何が自分に合うか?」を検証してみてください。

今日紹介した記事はちょっと一見、ネガティブに見えてしまう情報ですが…
不妊治療を行う場合、どれを選ぶのかは自分次第。

そして、治療を受ける体を整えれば、妊娠できる確率を上げることができます。

治療は、お医者さんに頼る部分がほとんどですが、妊娠しやすいカラダづくりは、自分自身でコントロールできます。
治療‘だけ’に頼るのではなく、自分でできる体づくりを行って、不妊治療にしろ、自然妊娠にしろ、妊娠率を上げていきましょう!


今日も最後までお読みいただき、ありがとうございました!
愛をこめてあなたを応援致します!


林原晴香

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