オススメの映画です♪
こんにちは~!
林原晴香(@hayasibara123)です!
『ティモシーの小さな奇跡』っていう映画をご存知ですか?
実はディズニーが製作した映画で、日本では劇場公開されなかったファンタジー映画なんです!
簡単にストーリーをお伝えすると、仲睦まじい夫婦が主人公で、ずっと子供を望んでいたけれど、なかなかできず、医師にも「子供は絶望的」と宣告されてしまうんです。
でも二人はどうしても子供を諦めることができず「自分たちの理想の子供」について話し合い、どんな子供かメモに残しました。
でもメモを書き終えて虚しくなってしまった二人は、その夜にメモを庭に埋めてしまうんですね。
そうして眠りについた深夜・・・
「ティモシー」と名乗る泥だらけの少年が二人の前に現れます。
実はこの少年、二人が書いたメモ通りの純真無垢でちょっとわんぱくな
二人にとって「理想の子供」だったんです。
突然「母親」「父親」になった二人は戸惑いながらもティモシーとの生活を送り始めます。
最初は三人での生活が全くうまくいかず周囲と衝突してしまいそうにもなったり。
けれど、ティモシーを通して多くの物事、周囲の人々と触れ合うことで「親になる」っていうのがどういうことなのか知っていくんですね。
でも季節が巡ってティモシーの体に変化が現れた時。
ティモシーは二人の前から消えてしまうんです。
けれどティモシーを通して「親になるということ」を知った二人はその後、養子縁組を申請して子供との新しい生活をスタートさせ物語は幕を下ろすんですね。
この映画が公開になったころには、私にはすでに子供がいたのですが、もし自分が妊活中に見たんだったら「自分が親になったら」ということをとても考えさせられる内容だなと思いました。
妊活中って
「子供がほしい!」
「こんな風に育てたい!」
「子供にはこんなことをさせたい!」
といったことを考えがちになってしまうかもしれません。
私の場合はそうでした。
この映画を見て「どんな子供にしたいのか」ばかりで、自分が実際に「どんな親になるのか」「どんな親になりたいのか」ってあまり考えてなかったな、と気付いたんです。
妊活って子供を授かるためのもの。
でも授かったあとは「母親としての自分の活動」が始まりますよね。
想像もしてなかったハプニングがあったり思いもよらないことが起こったり・・・。
子供への接し方、子供から見た「あなた」がどんな親であるかの捉え方でも子供の未来は変わってくるものです。
視点を変えて「母親になった自分の姿」を考えてみるのも妊活の間にできることかもしれません♪
よかったら旦那様と鑑賞して「どんな親になりたいのか」を思い切り話し合ってみてくださいね。
今日も最後までお読みいただき、ありがとうございました!
愛をこめてあなたを応援致します!
林原晴香