元氣メール第1918号 令和7年第一号
「欠伸(あくび)は、神経をシャキッとさせる上で、とても有効な呼吸!」
令和7年1月1日 皇紀2685年(西暦2025年)本暦(旧暦)十二月二日
◆日記(12月29日~1月1日)
12月29日(日)浜松事務所の大掃除、デスクワークいろいろ
12月30日(月)浜松事務所外周り大掃除、庭木枝落とし、神棚御札交換など
12月31日(火)飛鳥坐(います)神社、人麿神社、入鹿神社・正蓮寺大日堂、内膳春日神社に1年の御礼。春日神社では除夜祭の宮司祝詞を拝聴しつつ祈願
1月1日(水)早朝、橿原神宮に参拝し、歳旦祭の宮司祝詞を拝聴しつつ祈願。甘樫丘(あまかしのおか)に登って大和三山を望み、四方拝を行う。藤原宮跡で朝日を拝む。人麿神社、入鹿神社・正蓮寺大日堂、内膳春日神社に新年のお参り
◆本号の「評論・随筆」の小見出し
◆本号の「連載」から、ちょっとご紹介!
【林英臣の志塾・勉強会などのご案内】
◆「東京・経世志塾」
~日本の針路と国家百年の計~ 1月から年6回開催!
https://peatix.com/event/4084826/view?fbclid=IwY2xjawHMj9pleHRuA2FlbQIxMAABHcAeqzEYGY5ZfBMdbW2Tzn7gpWl7koQvHNUVLzQhFbqaZSm_50EFHelNmQ_aem_8GeMeyDufTfvJyocDnYQKw
◆「言本師」「姓名師」養成、やまとことば講座
令和7年は西暦2025年、いよいよ文明交代期の最激変期に突入します!
さあ、今こそ「ブレない中心軸」を定めるための学びは如何ですか?
神話+大和言葉は、日本の原点(基底文化)であり、言語(国語)は、日本の「通し柱」です!
令和7年度の、古事記語り部「言本師(ことのもとし)」養成講座、ならびに「やまとことば姓名師(せいめいし)」養成講座のご案内をいたします。
☆第9期 言本師養成講座のお申し込みフォーム
☆一般社団法人綜學社やまとことば語り部養成協会の公式サイト
☆第5期 やまとことば姓名師養成講座のお申し込みフォーム
☆やまとことば姓名師養成講座の公式サイト
◆「綜医學」講座、来春4月からはじまります!
林英臣が長年に亘って説いてきた、綜合学問である「綜學」。
その各論であり、綜學の実学的集大成とも言える「綜医學」講座を、来年春(4月)から開講します。
医療人には、さらにその天職に自信をお持ちいただくために、経営者には、会社組織をより“健康体”とするために、政治家には、天下国家を“生命体”として発展させる「国手」となるために、家庭人には、身近な人たちの健康増進(免疫力向上)を支える綜医學術者となるために学んでいただきたく存じます。詳細とお申込は下記からどうぞ!https://docs.google.com/forms/d/e/1FAIpQLSfKoNi_b9mkix1rofxJ1sjbnER8qwJS8ItfOyDi9faoDMxANg/viewform
◆note【孫子の兵法・其の44】→有料です
組織力が高まる鉄則~共通言語があれば、息を合わせて仕事が出来る!
◆note【『大國民讀本』を読む】→無料です!
戦前の日本がよく分かる~昭和2年刊行『大國民讀本』其の22
皆で話し合って衆知を集めるのは、日本政治の伝統
◆YouTube「綜医學(日本医学)」の続き…
新シリーズ:密教ヨガに学ぶ神人合一の人生(3)
困るから工夫し、悩み苦しむから、人間は無限に進化する!
●評論・随筆●
◆「自分のため」というだけでは、満足出来ない自分がいるはず…(12月29日)
誰の人生にも、何らかの「種」があります。仕事や活動が少々巧くいったところで、単に「自分のため」というだけでは満足出来ない自分がいませんか?
小さな自分を超え、何のため・誰のために・何をしたいのかについて、素直にこれまでの自己を振り返るとき、忘れものを思い出す瞬間のように観えてくるものがあります。それが「種」、言い換えれば人生の「原点」です。
原点には、生まれ故郷や先祖からいただいた情念、幼少期の思い、恩師や先輩、親友、出会った本などから受けた「ものの見方や考え方」などいろいろあります。
これまでの体験を踏まえつつ、それらを振り返ることで浮かんでくる事柄の中から、今とこれからにつながる「種」を拾いおこしてみませんか。
◆人生の原点を種火とし、燃えたぎる人生を全うしよう!(12月30日)
さて、人生の種、素志であるところの「原点」は、単に「過去に感じたこと」や「昔、思ったこと」という程度のこととはワケが違います。
現在(イマ)と将来(ノチ)のため、「人生の根源」となって有効に機能するのが原点(種)です。それがあれば、若年・壮年・老年すべての時期に、「初々しい心」つまり「初心」が生じます。
そして、いつまでも瑞々(みずみず)しいオーラを保ちつつ、天命(天からいただいた我が使命)が成就されることになります。
人生の原点を種火とし、若年の初心、壮年の初心、老年の初心を養いながら、燃えたぎる人生を全うしていきましょう!
◆日本に生まれた光りが世界中に広がり、人類を危機から救う源となる…(12月31日)
アメリカのある女性占星術師の予言を思い出しました。
1980年(昭和55年)は、松下政経塾に第一期生が入塾した年です。
林は「世界人類を危機から救う」ことを志して、松下幸之助塾長に弟子入り
しましたから、これは自分が関わることになる予言に間違いない、なんて
偉そうに思ったものでした。
いずれにせよ来年から、見えない世界の力が、日本を変え世界を救うため、
どんどん働き出すでしょう!
皆様とともに、大いに光りを起こしたいと願っております。
◆いよいよ「立ち位置を日本に置いた新憲法」を練るとき!(1月1日)
文明交代期中の最激変期である、西暦2025年に突入しました!
本年より「文明の転換」が益々加速し、我が国に「新しい社会秩序」が興りはじめます。
それに合わせ、いよいよ「立ち位置を日本に置いた新憲法」を練るときであり、憲法創案の理念(基本精神)として、次の内容を盛り込んで欲しいと考えます。
第一は「日本の原点」で、「三種の神器」と「神武天皇の御詔勅」が入ることを希望します。皇祖・天照大御神が授けてくださったのが「三種の神器」です。
鏡は誠、玉(曲玉)は愛情、剣は正義と勇氣を象徴しており、政治においても国民生活においても、日本人が基本とすべき精神となっています。
神武天皇が橿原宮建立の際に示された、「六合開都 八紘為宇」の御詔勅も大切です。意味は「世界に広がる都を開き、一つの家のような平和を興します」というものであり、まさに「我が国の使命」というべき原点となっています。
【連載】密教ヨガに学ぶ神人合一の人生〜其の百二十八〜
欠伸(あくび)は、神経をシャキッとさせる上で、とても有効な呼吸!
学生時代に西洋医学の科目である生理学を学んだとき、呼吸の項目に
「変態呼吸」というのがあって、笑いや欠伸(あくび)がその例に挙げられていました。笑いは祓いの効果もあって健康に良いのですが、西洋医学では単なる変態呼吸に入っているということに驚きました。「それだけなの?」と、ガッカリしたのです。
欠伸は、神経をシャキッとさせる上で、とても有効な呼吸です。欠伸呼吸に
ついて、沖正弘導師は次のように述べています。
人前でうっかり欠伸すると、なんだかだらしない人のように思われそうですが、実は心身を安定させてくれる大切な呼吸です。「疲れた時や、頭のはっきりしないとき」は、むしろ積極的に欠伸をすることで、吐く息に力を入れて「神経を覚醒」させよというわけです。
神職の祝詞も、吐く息が長くて「長息」になっています。
祝詞の発声は、丹田に力を込めながら、息を細く長く吐きます。それによって鎮魂帰神(魂を鎮めて神と一つになる)の状態となります。それがそのまま心を落ち着かせ、健康の元にもなっているという次第です。(続く)
🟣林英臣 志塾・勉強会のご案内🟣
林英臣が講義する講演会・勉強会です。お気軽にご参加いただけますので、是非ともお運びを!
関東→中部→関西→中国→四国→九州の順になっております。
なお、隔月開催などの会は、2月以降の案内になっている場合がありますのでご注意ください。
また、開催日時・場所・内容が、予告なく変更される場合があるほか、天候や交通の事情によってオンライン開催となる可能性もあります。
念のため問い合せ先にご確認の上、ご参加ください。
☆印は連続の勉強会、★印は単発の講演会です。
★政経倶楽部・東京支部「新年例会」
日時:令和7年1月9日(木)朝8時~10時
演題:綜医學に学ぶ志士経営者の心得
「生命力の高い会社が備えていること!」会場:ルポール麹町(千代田区平河町)
会費:5千円、ビジター1万円
連絡先:政経倶楽部連合会事務局 <info@seikei-club.jp>
☆「東京綜學院 林ゼミ」第5期・1月例会
日時:1月11日(土)午前10時~午後4時
演題:まず人生のバックボーンから見直そう! 孔子と『論語』
綜學概論「知」文明法則史学、「情」大和言葉、そして原点・大局・本氣・徹底
「原大本徹ワーク」の作成要領解説
リアル会場:お茶の水エデュケーションセンター
東京都文京区湯島1-6-1 TONEGAWA 2ビル 5F御茶ノ水駅より徒歩約6分
<ご参考>東京綜學院(4期)の詳細はこちらから↓
☆令和7年度・経世志塾
【第1回】令和7年 1月12日(日) 12:00-18:00
「綜學概論」と「日本創成論」 ※今こそ部分観から全体観へ!
綜學の「知」~「文明法則史学」が予測する東西文明の交代と日本の役割
綜學の「情」~言葉は思想なり、大和言葉をひもとけば日本の心が分かる
綜學の「意」~東洋思想で信念を養い、武士道で覚悟を据え本氣に生きる「新日本創成論」と「人間生活進化型都市構想」
新しい社会秩序が誕生するとき、新しい建築物が全国同時多発的に登場する!これから登場する築造物は、人間生活を進化させる都市(ムラ)となるだろう
▼令和7年度:開講日時
【第1回】令和7年 1月12日(日) 12:00-18:00
【第2回】令和7年 3月5日(水) 19:00-21:00
【第3回】令和7年 5月7日(水) 19:00-21:00
【第4回】令和7年 7月2日(水) 19:00-21:00
【第5回】令和7年 9月3日(水) 19:00-21:00
【第6回】令和7年 11月5日(水)19:00-21:00
☆伊那谷文明維新塾(駒ヶ根)
日時:5月17日(土)、9月20日(土)、12月20日(土)
演題:未定
会場:駒ヶ根駅前アルパ3階 多目的ホール
参加費:3000円
お問い合せ:090・5520・5858(事務局・長野県議・清水正康さん)
★政経倶楽部連合会・名古屋支部例会
日時:令和7年3月20日(木・祝)
演題:未定
会場:ウインクあいち(名古屋駅桜通口から徒歩5分)
会費:会員2000円 ビジター3000円
☆「京都綜學院 林ゼミ」第6期・1月例会
日時:1月5日(日)午前10時~午後4時
演題:人間は本来もっと優れたものである~松下幸之助と「新しい人間観」
「原大本徹ワーク」の作成要領解説
4年目以降院生「年頭立志マンダラ」ワークの発表
会場:ちおん舎(中京区)※別会場の場合もありますので、ご確認下さい
京都綜學院(第5期)詳細はこちらから↓
★政経倶楽部連合会・大阪支部例会
日時:令和7年7月16日(水)
演題:未定
会場:大衛株式会社 都島区都島本通2-2-16
会費:会員・林塾メンバー 2千円、ビジター 3千円
申込先 :菊池070-6923-5866
kikuchi@eisei-kousya.jp
☆令和7年度・関西林英臣勉強会
綜合テーマ:佐藤一斎『言志録』に学ぶ「志士の在り方」
西郷隆盛、横井小楠、佐久間象山ら一流の人物に多大な影響を与え、
幕末志士三千人の師と称えられた東洋思想の大家・佐藤一斎。
その代表的な著書『言志録』に学び、乱世を生き抜く底力を養おう!
第一回 3月29日(土)13時~16時
・運命から逃げることなく、人生を肯定せよ!
・己の原点に従って志を立てよ!
・大志ある者ほど、小事を疎かにしない 他
第二回 5月31日(土)13時~16時
・得意なときほど、謙虚さを失ってはならない
・苦労の意味が分かれば、簡単には潰れない!
・もっと相手が得意とすることを語らせよ! 他
第三回 9月27日(土)13時~16時
・「山」と「谷」の落差から器量が養われる!
・禍は上から起こり、問題は下から生ずる
・世間第一等ではなく、古今第一等となれ! 他
第四回 12月6日(土)13時~16時
・小人を上手くまとめる心得とは
・理屈が通っているのに人が着いて来ない理由
・天運を呼び込む「開運三カ条」 他
参加費:年間お申込の方1万2千円(大学生8000円、高校生以下無料)
各講座3500円(大学生2000円、高校生以下無料)
お申込・お問合わせ:浜野夕希子さん info@hamanoyukiko.com
☆今啓林綜學会(神戸)
統一テーマ:松下幸之助は、塾生にこう語った!~松下幸之助塾長の遺言
第6回:令和7年2月3日(月)18時半~21時
困難や困窮に陥って、なお志を忘れずにいられるかどうか
定まる運命であれば、逃げても仕方ない。でも希望は失うな!
最初に志があり、その志を堅持していくなら、志は必ず達成できる!
教本:『松下幸之助のめざしたもの 松下政経塾生への講話から』[2015]松下政経塾 ※原題『松下幸之助塾主 遺言集 皆で新たな黎明を創ろうやないか』 48頁~57頁
会場:神戸一宮神社 社務所 午後6時半~9時
参加費:ビジター3000円 ※直接お越しいただいても大丈夫です。
★政経倶楽部連合会・広島支部例会
日時:次回は令和7年度
演題:未定
会場:未定
会費:会員2000円 ビジター3000円 学生無料
Zoomでの例会参加も出来ます~ご希望の方は下記までお知らせ下さい。
連絡先:広島支部長・佐藤克則さん
TEL:082-546-2080 FAX:082-546-2081
★九州政経倶楽部例会
日時:次回は令和7年度
演題:未定
会場:未定
会費:会員2000円 ビジター3000円
【林英臣著書のご紹介】
★最新著!『国是からはじまる新しい日本』博進堂1980円
★講演録『学校も企業も すべては教育からはじまる』博進堂1100円
★『2025年~2050年 最激変期は、これからやって来る』博進堂2420円
★『原大本徹 短編集〈1〉』林英臣の小さなコトダマ集 博進堂1980円
★絵本『やまとことば神話』博進堂3300円
★『綜學入門』部分観から全体観へ 博進堂2200円
★戦前の真実が分かる本!『大國民讀本を読む』 昭和2年出版の意訳本1000円
★復刻版:この男に賭けてみたい!『龍馬起つ』博進堂1650円
★復刻版:平成の志士へ『日本復活』博進堂1100円
★復刻版:世界も日本も総転換『生き筋のシナリオ』博進堂1760円
★『東洋的器量の研究』物欲資本主義を超える文明原理 博進堂1571円
★東洋的人物の研究『人間の奥行きと惹き付ける力』博進堂1650円
★東洋的達人の研究『念子が養う超人的能力』博進堂1833円
★東洋的英知の研究『力を抜けば強くなる』博進堂1320円
★ロングセラー!立志読本『すべては志からはじまる』四国中央立志会500円
★ロングセラー!大和言葉48音の秘密を解く『縄文のコトダマ』博進堂1048円
★ロングセラー!よみがえる古事記の言霊『やまとことば伝説』博進堂3666円
★リーダーを元氣にする『やるしかない人が読む本』博進堂1571円
★上司が読む心のワクチン!『心の的を射る人・外す人』博進堂1571円
以上、ご注文はこちらからどうぞ→ http://www.hayashi-hideomi.com/books
★共著:『経営者のための日本の心入門講座』政経倶楽部編1000円
(「佐藤一斎~幕末志士三千人の師、その教え方と育て方」講演録掲載)
★共著:『経営者のための近現代史入門講座』政経倶楽部編1000円
★『経営者のための東洋思想入門講座』政経倶楽部編1000円
★共著:経営者からの提言『真・日本再生』政経倶楽部編800円
上記4冊は政経倶楽部事務局へご注文下さい→ info@seikei-club.jp
★CD出版「吉田松陰《立志実践》の教育」日本経営合理化協会
ご注文はこちらから→ http://www.jmca.jp/prod/1908.html
★CD出版「林英臣の《側近学》」日本経営合理化協会
ご注文はこちらから→ http://www.jmca.jp/prod/1962.html