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初対面が得意なのに、その後が続かない私がすべきことが分かった話

子どもの頃からの悩み。初対面では話せるのに、その後仲良くなれないこと。

高校生のとき、はじめの1週間はそれなりに上手く会話できていたと思う。むしろグループの中でも会話を回し、調整するタイプ。でも1か月経つといつの間にかぼっちに。周りがいつの間にか深い関係性を築いている中、私は広く浅い関係性のままだった。

この傾向は、クラス替えのときも、大学生になったときも、社会人になったときも同じだった。

ぶっちゃけ、インタビューライターとしては、初対面で話せていたらそこまで仕事に支障はない。それに私の性格上、多くの人と人間関係を築くのはそもそも苦手。だから、まあいいかと諦めていた。

でも、隣の芝生が青く見えて。「クライアントに提案すると、あれもこれも相談されるようになったんです」「現在のクライアントは、すべて紹介からです」など、人間関係の強者たちがフリーランスにはたくさんいる。うらやましいと思いつつも、自分がそうなる未来は遠いだろうなあと思っていた。コミュニケーションを伸ばすというよりは、とことんスキルを伸ばすしか、その道にはたどり着けないだろうという、脳筋な考えを持っていた。

そんなときに受けたのが、Sherpaのコミュニケーション講座。正直、そこまで期待していなかった。だってコミュニケーションのノウハウは、いろんな本で読んでいて、それでも実践できずにいたから。

強制的に次回の会話のネタを取り付けよう


さて、今の私には一筋の光が見えている。私のコミュニケーションの課題を克服するために、何が必要かが明確になったのだ。

ズバリ、「アドバイス」をもらうこと。

「おすすめの本はなんですか?」「普段、どんなスケジュール管理をしていますか?」

これらのコミュニケーションをしておけば、「次回に話す」ネタがつくれる。初対面が得意だけど、2回目以降に話しかけられない私が、自然と話す機会をつくれるのだ。しかもその行動自体が、相手への尊重と信頼の証になる。いいことづくめ。やらない手はない。

対話するからこそ、自分に必要なことがわかる

ぶっちゃけここまで読んで、「そんな手法、よく聞くやつじゃん」と感じた人もいると思う。実はそう、私もこのテクニックを聞いたのははじめてではない。おそらく今まで読んだ本の中で、何度か出てきた内容だ。

ではなぜ今回、こんなにも響いたのか。

それは多分、ひのりほさんが私の普段のコミュニケーションをみて、いまできていることを認めてくれたから。

書籍やセミナーから得られる情報は。私のことを何も知らない人からのアドバイスだ。だが今回は、何度もコミュニケーションをして、仕事に対する姿勢についても打ち明けたひのりほさんから、1対1で受けた言葉。だからこそ、自分の心にストンと落ちて、単なるテクニックではなく、自分事として考えられた。しかもこれからどうするべきかについても、私と一緒になって考えてくれて。そのプロセスが、今自分に足りていなくて、明日から実践できることを明確にしてくれたのだ。


直接学べるって最高じゃん

これまで、Sherpaのマインド講座とコミュニケーション講座を受けてきたけけど。新しい発見がめちゃくちゃあるかといわれたら、正直フリーランスライターで3年やってきた身としてはそれほどない。

でも、間違いなくSherpa生になってよかったと断言できる。だって、1対1で、私だけを見て、教えてくれるのだから。「知ってるよ」「やってるよ」そんな情報すらも、対話することで気付きになるのは、マンツーマンならでは。そして、ひのりほさんならではだ。

少なくとも私は、受講前にひのりほさんのスライドを軽く見た段階では、この項目もあったにも関わらず、スルーして流していた。対話して初めて、私に必要なことに気づけたのだ。

ライターをしていて、活字も大好きな私にとってはちょっと逆説的かも知れないけど、やっぱり直接話すときの情報量ってすごいよね。そこまで安くない値段だけれども、やっぱりひのりほさんに学ぶ決意をしてよかったなと感じたのでした。

p.s.なんだかsherpaの広告みたいになったけど笑。直接学ぶってすごく大事だよね。




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