連結会計の習得方法

こんにちは、はやせです。

今回は、初めて連結担当になった社員向けに連結会計の習得方法についてお話しします。

会社での業務の他に、次の2つを行ってみてください。

1.簿記1級のテキストや実務書にて理論を学ぶ


最低限の知識がないと、連結子会社の株式追加取得等の論点が発生したときに太刀打ちできなくなります。
TACや大原のテキストが体系的にまとまっているので、これらを使用して基礎固めをしましょう。

https://bookstore.tac-school.co.jp/book/detail/61428/

おすすめの実務書については、別の機会に紹介します。

2.連結精算表にて各論点を表現してみる

1で紹介した実務書や簿記のテキストだけだと実務で対応するには足りません。なぜなら、実務の世界では連結精算表を用いて連結決算を行うからです。(連結会計システムを導入している会社も同様です)
その連結修正仕訳がどう精算表に表現され、連結PL・BS・SSに反映されるのか、簡単な数値例を使用してエクセルで連結精算表を作成してみましょう。

こちらの参考書がよくまとまっているので、参考にしてみてください。
https://www.amazon.co.jp/%E9%80%A3%E7%B5%90%E7%B2%BE%E7%AE%97%E8%A1%A8%E3%81%8B%E3%82%89%E7%90%86%E8%A7%A3%E3%81%99%E3%82%8B%E9%80%A3%E7%B5%90%E4%BC%9A%E8%A8%88%E5%85%A5%E9%96%80-%E5%90%89%E7%94%B0-%E5%89%9B/dp/4502348813






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