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7/3日(水)より小説を連載します🌈

いつも記事を読んでいただき、ありがとうございます。

今年1月に『大正スピカ-八咫烏の選別-』、4月に『大正スピカ-白昼夜の鏡像-』を公開し、4月の連載終了後、記事の投稿と併せて、続編の製作を続けてまいりました。

この度、公開の目処が立ちましたので、皆さんにお知らせいたします。


シリーズ3作目のタイトルは、『大正スピカ-仁周の第六感-』です。

副題の仁周は、『にちか』と読みます。

今作が、『大正スピカ』シリーズ最後の作品です。


大正スピカは、構想の段階から、全3部作(全60話)の予定で製作を進めておりました。

シリーズ完結編となる今作は、これまでの作品(1作目・2作目)とは異なる雰囲気の作品に仕上がる予定です。

『昭和』という、日本にとって激動の時代を裏で支えた人物とその中で起きた出来事を随所に織り交ぜながら、物語を構成しています。

「昭和時代は、透視や見えないものの力が国の命運を分けていた」

これが、昭和時代の知られざる歴史です。

八咫烏となった鈴子と周の物語、占い・透視をめぐる陰謀、そして、日本が激動の時代を乗り越えた裏の動きなど、

前作まででは書ききれなかった、日本の知られざる歴史とともに、昭和時代をスピリチュアルな目線で描いたオリジナルストーリーです。

この『大正スピカ-仁周の第六感-』を、7/3(水)より順次公開させていただきます。


ミステリー小説
『大正スピカ-仁周の第六感-』
7/3(水)~7/31(水)
全20話(1話あたり約3,000字)
noteにて月~金曜13:00投稿

《前作までの主な登場人物》
主人公:与根葉鈴子(よねは すずこ)
鈴子の夫:与根葉裕次郎(よねは ゆうじろう)
鈴子の孫:与根葉周(よねは しゅう)
神官(表):平塚國弘(ひらつか くにひろ)
神官(表):神岡正篤(かみおか まさひろ)
副神官(表):幡駿河(はた するが)
巫女(裏):与根葉澄子(よねは すみこ)

《あらすじ》
周は、八咫烏の一員として国を背負う重要な役目を担うことになった。しかし、周は一人、思い悩んでいた。
「同世代の子どもたちと同じように10代を過ごしたい」
そんな周の様子を見兼ねた鈴子は、周を休ませることにした。
しかし、時代は周を必要としていた。
長年陰謀を企んできた正篤が動き出し、透視による先読み争いが始まった。そこに昭和の歴史と次々と起こる苦難、そして、勃発する世界大戦。次第に日本全土を様々な闇が覆っていく。
史実とは程遠い見えざる世界の仕組みとその全貌が今、明らかになる。

この期間も、通常の記事は毎朝アップいたします。

朝:通常記事
昼:小説『大正スピカ-仁周の第六感-』

7/3(水)~7/31(水)の期間中、平日(月~金曜)は、小説と記事合わせて2本投稿になります。


小説は、時間がある時に一気読みでも構いません。

ぜひ、私の頭の中の物語を読みに来てください。

最後まで読んでいただきありがとうございました🌈
 

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早坂 渚
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