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10/2(水)より小説を連載します🌈

いつも記事を読んでいただきありがとうございます。

今年に入ってから、ミステリー小説『大正スピカ』全3部作(各20話/全60話)を公開しました。

改めて、読みに来ていただいた皆さん、本当にありがとうございました。


この大正スピカの連載終了後、朝の記事の投稿とあわせて、小説の製作を続けてまいりました。

この度、公開の目処が立ちましたので、皆さんにお知らせいたします。


小説のタイトルは、『傍聴席のカケラ』です。

これまでnoteで公開してきた作品『犯人はヤス、』『大正スピカ』とは異なる雰囲気の作品にしたく、現代の『占い』や『霊能』を舞台に、客観的な視点ではなく、霊能者の目線で物語を構成してみました。

現代においても、誰もが、苦しみや悩みを抱えながら生きています。

それは、霊能者(占い師)も同じ。

依頼者からの依頼や悩みを解決しながら、自らの運命に立ち向かう霊能者の苦悩や葛藤を織り交ぜながら、

「この世の流れ」
「生まれ持った使命」
「霊視とは……」

あまり表に出ることのない霊能者の『心の内』や『人間らしさ』を表現しています。

この機会に、見えない世界に触れていただき、私たち一人一人の運命が何をもたらすのか、今一度考えるきっかけにしていただけると嬉しいです。

まだ20代の主人公『千代』の物語になります。

地元の警察官『麻也』との出会いから、徐々に事件に巻き込まれていく二人の物語を、霊能者視点で描いたオリジナルストーリーです。

この『傍聴席のカケラ』を、10/2(水)より順次公開させていただきます。


推理小説
『傍聴席のカケラ』
10/2(水)~10/30(水)
全20話(1話あたり約3,000字)
noteにて月~金曜13:00投稿

《主な登場人物》
主人公:水嶋千代(みずしま ちよ)
警察官:花瀬麻也(はなせ まや)
警部 :柳田ハジメ(やなぎだ はじめ)
弁護士:山村克司(やまむら かつし)

《あらすじ》
千代は、いつしか数千件もの依頼を抱える人気占い師になっていた。さまざまな依頼をこなしていく中で、彼女は「墨田区の千代」と呼ばれるまでに成長。
そんな千代のもとに一本のメールが入る。麻也と名乗る警察官からの依頼だった。
千代は、その依頼を何度も断ったが、最終的に、その人物と一度だけ会うことにした。
麻也には、人には話せない秘密があった。
そこから二人は協力しながら事件を解決していく。運命を共にすることになった二人は、少しずつ運命に導かれ、ある日、事件に巻き込まれる。

この期間も、通常の記事は毎朝アップいたします。

朝:通常記事
昼:小説『傍聴席のカケラ』

10/2(水)~10/30(水)の期間中、平日(月~金曜)は、小説と記事合わせて2本投稿になります。


小説は、時間がある時に一気読みでも構いません。

ぜひ、私の頭の中の物語を読みに来てください。

最後まで読んでいただきありがとうございました🌈
 

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早坂 渚
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