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アップル製品に新たに搭載される生成AIアップルインテリジェンスとは?🌈

9/9(月)に発表されたアップルの新製品『iPhone16』シリーズ。

これに先駆けて発表されたのが、アップル独自の生成AI機能『Apple Intelligence(アップルインテリジェンス)』です。

「進化した人工知能(AI)と機械学習(ML)を使用し、iPhone・iPad・Macの機能を一層強化する技術」

つまり、私たちユーザーの行動や習慣をAIが学習し、それに合わせて、最適化されたコンテンツを提供してくれるサービス。

スマホが、直感的で、よりパーソナライズされたものになるということです。


例えば、

・文章をAIに作成してもらう
・長文をAIに要約してもらう

こういったさまざまな操作をよりスピーディーに処理できるようになるほか、イラストの作成機能も用意され、これらが全て無料で利用できるようになります。

また、音声アシスタントの『Siri』も改良され、対応のアップル製品に、パーソナルアシスタントが組み込まれます。

Siriがさらに賢くなり、

「私たちが普段使っているラフな言葉使いでも聞き取れるようになる」

言い間違いなどにも対応しており、よりスムーズに検索することが可能になります。


そして、メモ帳やメールなどの『文字を書くあらゆるアプリ』で、生成AIを使った補助ツール『作文ツール』が使えるようになります。

この作文ツールにより、

・メール
・メモ
・Pages

など、他社製のアプリも含め、ほとんどすべての文章を扱うアプリで、

・書き直し
・校正
・要約

これらの工程をすべて記憶し、ユーザーの言葉遣いや書き方に合わせて、文章の作成が行えるようになります。

検索機能では、今まで単語だけだった読み取り機能が、長文にも対応するようになるため、写真や動画の動作を話すだけで、写っているものをAIが判断し、過去の写真や動画を簡単に見つけられるようになります。

しかも、写真の編集機能まで、自動設定できるようになるんです。

写真からいらない背景や人を一発で消す『Clean Up(クリーンアップ)』という機能もあわせて搭載されます。

指で操作して消すような、時間のかかる作業はもう必要ありません。

最後に、通話中の会話を『書き起こし』『要約』できる機能。

こちらも追加されます。

音声の中から、新たに入った予定をAIが自動で読み取り、カレンダーに組み込んでくれたり、会話の内容をレジュメに起こしてくれたりします。

こういった最新機能が無料で使えるようになるんです。


今月から、アメリカで、英語版のApple Intelligenceの提供は始まっています。

12月以降、英語版の提供地域にオーストラリア・カナダ・ニュージーランド・南アフリカ・イギリスが追加され、来年(2025年)、日本語版の提供が開始される予定です。

現在アップル製品をお使いの方やスマホの買い替えを検討している方は、ぜひ参考にしてみてください😌

最後まで読んでいただきありがとうございました🌈
 

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早坂 渚
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