傍聴席のカケラ|あとがき|祝辞
この度は、小説『傍聴席のカケラ』を読みに来ていただきありがとうございました。
1シリーズ完結の小説ではありましたが、1話から最終話まで思いの詰まった作品となりました。
傍聴席のカケラのテーマは『占い師』。
実は、制作に取りかかる前から、このテーマで小説を書くことは決まっていました。
きっかけは、
「占い師の世界って一体どんな世界なんだろう?」
という、ふとした疑問でした。
私たちが一生かかっても得ることのできない、本物の透視能力。
それを、霊能者や占いをされている方々からの話をもとに、ストーリーを織り交ぜつつ、彼ら独自の世界観を膨らませながら、書かせていただきました。
ただ、あくまで、今回の物語は全てフィクション。
物語で登場した人物や事件などは、すべて架空のものになります。
傍聴席のカケラは、主人公の千代と麻也の掛け合いがひとりでに走り始める、予想外の展開に作者の私自身も驚いた作品です。
今回は、過去の作品に比べて、物語の構成も多くはありません。
その分、さらっと読める作品になっていると思います。
いろんな解釈ができる作品にもなっていますので、また、お時間がある時に、読み返してもらえると嬉しいです。
そして、今、次回作の公開に向けて、制作を進めております。
公開は、来年2025年になる予定です。
次の小説のテーマは『宇宙』。
詳細が決まり次第、お知らせしますので、その時はぜひ、また読みに来てください✨
ここまで約1ヶ月間、貴重な時間の中、あとがきまで読みに来ていただいてありがとうございました。
引き続き、記事の更新は日々続けてまいりますので、あわせて読みに来ていただけると嬉しいです😌
最後まで読んでいただきありがとうございました🌈
推理小説
『傍聴席のカケラ』
10/2(水)~10/30(水)
全20話(1話あたり約3,000字)
noteにて月~金曜13:00投稿