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ロックフェラーの未来予測レポート🌈
後出しの予言は信じられないのが私たち。
「世界を巻き込んだあのウイルスも、昔から予言されていた」
このように言われても、実際に見たり聞いたりしていなければ、心から信じることはできません。
2010年にアメリカのロックフェラー財団が発表した未来予測レポート。
ロックフェラー財団は、ニューヨークに本部を置く民間の慈善事業団体で、世界で最も影響力のあるNGO団体の一つ。
この報告書が、
「10年後に到来したコロナ過とその終焉までに起こる世界の変化を驚くほど克明に描いている」
「今起きている現実とシンクロするものばかり」
と、注目されていました。
この報告書について、世界のマスコミはほとんど報じていません。
しかし、この報告書には、新型コロナウイルス発生による世界的なパンデミックとロックダウン、経済の崩壊、そして、政府による厳格な監視と統制社会への移行の様子が鮮明に描かれているんです。
53ページにも及ぶ文書の中には、15~20年後にテクノロジーの発展がもたらす社会変化を予測している部分があります。
「未来の技術と国際的発展に関するシナリオ」
この中に書かれているのは、テクノロジーの発展によって起きる可能性のある4つのシナリオ。
書かれている内容を直訳すると、
「政府による厳しいトップダウンのコントロール」
「権威主義的リーダーシップの発揮」
「限られたイノベーション」
「国民の抵抗」
つまり、15~20年後にテクノロジーが発展した結果、「政府が国民を監視し、管理する『社会主義』または『全体主義』の社会が訪れる」と書かれているんです。
このような社会へ移行するきっかけとなるのが『パンデミック』。
世界が心配していたパンデミックが発生。
2009年のH1N1の流行とは異なり、このインフルエンザの株は、野生の雁から発生したものであり、恐ろしく感染力が強く破壊的だ。
ウイルスが世界的に拡散し、7ヵ月で世界人口の20%が感染、800万人が死亡。最もパンデミックに備えていた国であっても、ウイルスの威力に圧倒されてしまった。
パンデミックの最中、世界の国々の政治指導者は権力を使い、スーパーや駅などの公共の空間に入るときにはマスクの着用を義務付け、体温を計るなどの厳しい規制とルールを導入した。
パンデミックが去った後も、国民を監視しコントロールするシステムはそのまま残り、さらに強化された。
パンデミックや国際的テロリズム、そして、環境危機や増加する貧困などのグローバルな問題から自身を守るために、世界の政治指導者は掌握した権力を強化することになった。
この報告書が公表されたのが、2010年。
つまり、パンデミックが起こる前に、この内容が予言されていたということです。
もし、これが事実なら、パンデミックは予測可能な出来事であったことになります。
ロックフェラー財団は、これから起きる様々な出来事も予測できているのででしょうか。
私たちにとって必要な予言は、先に教えてほしいものです😌
最後まで読んでいただきありがとうございました🌈
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