世界のタクシー事情と日本のウーバータクシー🌈
かつて、馬車が移動交通手段の中心を担っていた時代。
この時代にはすでに、運賃を収受し、収入を得ている馬車の所有者たちがいたとされています。
これが、タクシーの始まりです。
ちなみに、日本では、馬車の文化が発展しなかったため、江戸時代の『駕籠(かご)』や明治時代の『人力車』などが、タクシーの起源となります。
現在、アメリカのタクシー運賃は、日本の1/3程度。
その代わり、アメリカには、運賃の約10~30%程度のチップを支払う文化が根付いています。
イギリス・ロンドンのタクシードライバーは、
「長い歴史と伝統を持つ、格式の高い職業」
ロンドンでタクシードライバーになるのは、東大に入るよりも難しいとされており、難関の試験に合格しなければなりません。
そのため、ロンドンのタクシーは、
「一流の人材が集まる、世界一安全なタクシー」
とも言われています。
また、イギリスもアメリカ同様、チップを支払う文化があります。
フィリピンでは近年、タクシーの数が増えてきており、街のいたるところでタクシーを見かけます。
フィリピンは、タクシーの初乗り運賃が安く、日本円で約100円。
しかし、治安の悪い地域が多く、運転手がわざと遠回りをして運賃を多くとったり、利用者の荷物を盗難することもあるそうです。
そんなタクシー業界に、新たな刺客が現れました。
加盟しているタクシー会社と個人をマッチングさせる配車アプリ『Uber Taxi(ウーバータクシー)』です。
アプリ一つでタクシーを呼び出すことができ、行き先の伝達や金額交渉も必要ないため、時短にもつながる、とても便利なサービス。
すでに多くの国で利用されています。
日本で『Uber』といえば、『Uber Eats』を思い浮かべる方が多いと思いますが、Uber Eatsが日本に上陸したのが2016年。
実は、その2年前の2014年に、ライドシェアサービス『Uber』として一度、日本に上陸しています。
しかし、国の規制に阻まれ失敗。
その後、2020年7月から、『Uber Taxi』としてサービスを再始動し、日本でも利用できるようになりました。
海外では、Uber Eatsのように、個人ドライバーと利用者をマッチングさせるサービスですが、日本では、国の規制に合わせ、タクシー会社と利用者をマッチングさせるサービスとなっています。
Uber Taxiでは現在、2024年5月31日まで、初回50%オフ(最大1000円割引)のキャンペーンを行っています。
まだ利用したことがない方で、出張先や旅行先でタクシーを利用する場合は、ぜひ使ってみてください😊
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