愛の言霊に込められたスピリチュアルメッセージ🌈
皆さん、こんな言葉、聞いたことありませんか?
「神様が入り込んで初めて、人々を魅了する歌詞が生まれる」
私たちは普段から、知らず知らずのうちに、歌詞の中に隠された神の言葉を聞いているんです。
そして、その歌詞の内容に感動しているんです。
数ある楽曲の中でも、1996年に発表された、サザンオールスターズ37枚目のシングル曲『愛の言霊~Spiritual Message~』は、歌詞が、読み解く人にのみ分かる言葉で、巧みに構成されていると言われています。
10~20代の若者に聞いても、
「全く年代を感じない楽曲」
であると評されている、この楽曲。
天才的で味わい深い旋律が心地良い、どの年代の方でも入り込める不思議なメロディーやアレンジも魅力です。
私は、サザンオールスターズさんについて詳しくはありませんが、この楽曲だけは耳に残っていたんです。
そして、タイトルの副題が『Spiritual Message(スピリチュアルメッセージ)』であることを知り、一気に興味が湧きました。このワードを見て、私が好きにならないわけがありません。
皆さんも、聴きながら記事を読んでいただくと、よりこの楽曲の世界観に入り込めると思います。
歌詞に込められたスピリチュアルメッセージを読み解き、皆さんにお届けします。
私の愛が強すぎて、長めの記事となっておりますが、最後までお付き合いいただけると嬉しいです😌
それでは、参りましょう。
この繰り返されるサビの部分。
『生まれく叙情詩』→ 新しく生まれる命、感情
『蒼き星』→ 地球
このように考えると、サビの部分は『輪廻転生』を意味していると考えられます。
「私たちは、幾度も繰り返し生まれ変わり、また地球へと現れ、物語を作り続ける」
こういった深いメッセージが込められているんです。
『夏の旋律』→ 祭りやお盆などの祭典中に奏でる笛や太鼓の音
笛や太鼓の音に合わせて、神たちが踊る光景が浮かんでくる、何とも不思議な部分です。
この1メロの歌詞に関して、桑田さんは「韻を踏んだ意味のない歌詞」であるとおっしゃっています。
ですが、明らかに、神の言葉が盛り込まれているんです。
彼らは、お酒が大好きです。
祭りの際、
「人間と一緒にお酒を飲み、夜を明かし、月が酔いしれている間に花火が上がり、闇も宵も明るく照らされる」
歌詞の中に、深い情景が隠されているのが分かります。
酔ったまま、神が叫びながら書いたかのような不思議な部分です。
『童っぱ』
まだ未熟な私たち人間のこと。それを、『ラッパ』とかけ、韻を踏んでいます。
『忘れ得ぬ父よ母よ浮き世の侘しさよ』
ここで、過去を引きずる人々の念が表現されており、
『名も無い花のために』
まだ生まれてこない子どもたちのために、「今は輪になって時間を止め、過去を消し飛ばせ」という強いメッセージが込められています。
2メロでは、現世だけでなく、黄泉の国に行った者たちとの縁が歌詞になっています。
1メロで過去を忘れさせ、もっと広い視野でその縁を見通すことが大切であると訴えている部分です。
「人間たちよ、戦の災いとなった人の気持ち、それは分かっておる、ゆえに祭りで遊び、踊り、新たな幸せを」
ただ楽しんで、それを忘れ去るだけではない、神からの愛が盛り込まれているのが、2メロの歌詞です。
次は、私が考えさせられた、ラップの歌詞。この意味を解読していきます。
この部分は、そのままです。
私たち人間が、生きて体験していることは宇宙に記憶され、また、その言霊は、意思を継いだ子どもへと、繰り返し反映していきます。
輪廻転生の意味を教えてくれている部分です。
「ここまで、あなたは人の定めを知っているにもかかわらず、それでもまだ過去にひきずられたまま、その念を持ち、繰り返していくのか?」
非常に深くも悟す、神からのメッセージ。
輪廻転生を繰り返し生まれてきた、私たちの根本にある罪や念に訴えてかけている部分です。
「私たち人間は、いずれあの星のように滅び、黄泉の国へと戻る、そして人間がどこから来たのかを、私たちの魂に訴えかけ、思い出させる」
これが、『愛の言霊~Spiritual Message~』の歌詞に盛り込まれたメッセージです。
難解な説明が多々あったかと思いますが、心に響くメッセージはありましたでしょうか。
なぜ、このタイミングで私がこの記事を書いているのか……?
この記事も、私の意思を超えた何かによって、書かされている気がします。
最後まで読んでいただきありがとうございました🌈