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的中率80%以上!未来を当てる盲目のおばあちゃんババ・ヴァンガの予言🌈

ブルガリア生まれの盲目の予言者『ババ・ヴァンガ』。

ババ・ヴァンガの『ババ』は、ブルガリア語で「おばあちゃん」。

彼女は、『ヴァンガおばあちゃん』の愛称で親しまれた、ノストラダムスに並ぶ「人類史上最高の予言者」で、

「9.11同時多発テロ」
「オバマ大統領の誕生」
「3.11東日本大震災」

これらの予言を的中させた人物です。


ババ・ヴァンガは、1911年1月31日にブルガリアで生まれ、非常に貧しい家庭で育ちました。

そんな中、12歳のとき、突然、竜巻に巻き込まれ、行方不明に。

長い捜索の末、近くの野原で発見され、激しい砂と埃の影響で両目が開けられなくなってしまいました。

しかし、この悲しい運命と引き換えに、『予知夢』によって、彼女は未来が見える『予知能力』を授かります。


彼女が生まれたブルガリアは、1990年にブルガリア共和国になるまで、オスマン帝国に支配されていた影響もあり、もともと社会主義国家。

そのため、教会へ行くことが禁止されていました。

次第に人々は、占いや魔術の魅力にどんどん引き込まれていきます。


そんな中、突如、予知能力を得ることになった『ババ・ヴァンガ』。

彼女にも、転機が訪れます。

市街地から少し離れた温泉地『ルピテ』で、少しずつ「未来を当てる全盲のおばあちゃんがいる」と話題に。

一躍有名になると、人々は導きを求め、彼女の助言を聞きに訪れるようになります。

第二次世界大戦の前後には、一般市民のみならず、国の支配者たちも彼女のもとを訪れていたといいます。


彼女の予言の的中率は、80〜85%以上。

<ババ・ヴァンガの予言一覧>
・第二次世界大戦の勃発
・チェルノブイリ原子力発電所事故
・ソビエト連邦の崩壊
・ダイアナ妃の死去
・アメリカ同時多発テロ事件
・スマトラ沖地震
・アメリカ初黒人大統領の誕生 など

ドイツの独裁者『アドルフ・ヒトラー』も、彼女のもとを訪れ、当時の戦況を尋ねたそうです。

そして、自らの命日も予言し、その予言どおり、彼女は1996年8月11日に85歳でこの世を去りました。


ババ・ヴァンガの死後、彼女の予言は、ブルガリアの社会主義体制下で国家機密になり、2014年に行われた政権交代で、その予言の一部が解禁されました。

すると、ネット上で瞬く間に拡散され、世界中で議論が行われました。

近年の予言としては、

「2023年から地球の軌道が変わり、大規模な変化が地球に起きる。アジアの至るところで大規模な災害が発生し、洪水被害で街が水没する」
「2025年に、ヨーロッパで大規模な紛争が起こり、ユーラシア大陸の人口が大幅に減少する」
「最終的に、人類が現在の宇宙から別の宇宙に行くため、この世界は、5079年に終わりを告げる」

これらの予言は、「人々に気づきを与えることで、回避できる」とも言われています。

とはいえ、ババ・ヴァンガの予言は100%当たるわけではありません。

世界は今後、どうなっていくのでしょうか?

悪い予言がはずれ、良い予言が当たることを祈るばかりです😌

最後まで読んでいただきありがとうございました🌈
 

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早坂 渚
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