自己紹介/28歳新米コピーライターの話。

はじめまして。新米コピーライターのハヤサカと申します。(2021年時点)
↓ポートフォリオ
https://drive.google.com/file/d/1qn6t_2AFXYEa4Qz92I8M4xeuzHXppF4C/view?usp=sharing

2021年の1月、28歳から正式にコピーライターになりました。
28歳で新米コピーライターとしてのスタート、まあ早くもないし遅くもないのかなと。それにあたって自己紹介をしたいなと思ったのですが、長々と話すことになりそうなので、今回話すことについて先にざっくりまとめておくと…


・製版会社の営業、求人広告ライターを経験したのちコピーライターに転職した。

・コピーライターを志したきっかけは「お笑いのツッコミに憧れた」から。

・今の目標は広告賞に多く入賞して、賞金をプロポーズ資金にあてること。

・キャッチコピー10案2000円でご提案!みたいなのを考えている。

こんな感じです。


まず職務経歴を詳しく書くと

・2015年~2017年:製版会社の営業(この時にコピーライター養成講座基礎コース110期に通い、修了)

・2017年~2020年:求人広告のライター(中途採用広告メイン)

そして「求人広告制作での実績」「公募賞での少ない入賞経験」「コピーライターになりたいという””想い””」など非常に殺傷能力の低い武器で転職活動を2ヶ月ほどした後、運よく拾っていただけて

・2021年~:制作会社のコピーライター(予定)

こんな感じです。


大学時代からコピーライターになりたいと思っていたので、やっと夢の入り口に立てたかな~というところ。今思うと色々遠回りした気もしますが、無駄だったなと思う経験はほぼなかったので、まあ悪くないと思っています。


そもそもコピーライターを目指そうと思った経緯ですが、きっかけは「お笑い」でした。最初はお笑い芸人になりたかったんです。少なくとも中学~高校の途中ぐらいまではそう思っていました。目立つ方ではなかったので、人を笑わせて人気者になりたいな、と。


その中でも特に憧れたのは「ツッコミ」でした。その場のみんなが思っていること、状況にあてはまっている言葉をピシャッと言い当てて笑いをとるツッコミが好きだったんです。ボケが変な言動をするだけでなく、ツッコミがツッコんで初めてしっかりとオチがつくという、その鮮やかな笑いの取り方が好きで好きで。フットボールアワーの後藤さんの「高低差ありすぎて耳キーンなるわ!」とか最高ですね笑


中学~高校と人と話すのはそこまで得意ではなかったのですが、たとえば誰かがふざけた時に「それ○○じゃねーか!」と突っ込んで笑いをとる、みたいなことをよくしていました。M-1グランプリが大好きだったので、そこで面白い言い回しのツッコミを学んだりして…その甲斐あってかはわかりませんが、面白くて人気のあった同級生たちに「早坂は…面白い」「俺大学落ちたら早坂とNSC行くわ~」とか言われたりして、嬉しかったですね。「NSC~」の友人はたしか大学落ちて浪人してました。


でも、お笑い芸人という道は現実的ではないよな…という面白くない考えからその夢はあっさり諦めました。その後、具体的に何になりたいとかは考えていないまま地元の公立大学に進学し、デザイン系の学科に入学。「俺はデザイナーにならないといけないのかな…」と布団で震える日々だったのですが、その大学で受けた講義の中で知ったのが「コピーライター」という仕事でした。


「これだ!!」と思いました。 


コピーライティングはツッコミに近い部分があると感じたんです。どちらも言葉で本質をつく仕事じゃん!と。お笑い芸人は不安が多いけど、この仕事なら強みを活かせそうだし、カッコいい仕事じゃん!と。今思うとだいぶ自分に都合の良い解釈をしていたな~とは思いますが、今でもこの考えはそこまで間違ってはいないんじゃないかなと思っています。


ただ、この時はただ「なりたいな~」と思っていただけでした。「どうやってなるのか」をよく知らなかったのです。一応キャッチコピーの募集などを探して応募する、というのはちょこまかとやっていて、1本賞にひっかかったものはありましたが、それ以外は何も。

新卒の就職活動時も多くのコピーライター募集を見逃しており、「やばい」ということに気が付いた時には残っている募集は2社ほど。その2本もまったくひっかからずに落ちたため、せめて広告系の仕事に…と思い製版会社の営業職として入社。それからは職務経歴に書いたような感じに色々とあって今にいたります。ここらへんの経験については未経験からコピーライターを目指す方向けの就職活動・転職活動についての記事的な感じでいつか書こうと思っています。ほぼし○じり先生ですが。


そんな自分の今の目標は、同棲している彼女への「プロポーズ」です。

「いや今すぐしてあげろよ」という非難の声が聞こえそうですが、実は自分、貯金をまったくしておらず…色々と必要な準備のための資金が不足している状態です。そこで考えたのが、「公募賞の賞金をプロポーズ資金にあてよう」というアイデア?でした。


この考えに至った経緯を説明すると、前職の求人広告ライター時代まで遡ります。当時の会社は副業禁止だったので、給料以外に資金源がなかったんですね。でも給料だけだと貯金もスローペース。じゃあどうやって収入を増やそうか…そう悩んだ末に行き着いたのがさっきの「公募賞の賞金でプロポーズ大作戦」なわけです。あまぁーーーい!!(考えが) ただ、その考えに至ったあとに彼女と同棲することが決まって、2020年3月から一緒に住むことになったんですね。あまぁーーーい!!(生活が)


一緒に住むということは、日々の生活費にも少し余裕が生まれるということ。つまり貯金がしやすくなる!これは賞金に頼らず今年中にプロポーズいけるぞ!……となっていたんですが、ちょ~うど同じタイミングで皆さんご存じの某新型ウイルスが流行。収入が激減。貯金どころではないぞこれ~という感じになり、なんとか転職をして今に至る、という感じです。


ただ、公募への応募のためにTwitterで専用アカウントを作ったのですが、これがなかなか面白い。というのも、自分と同じように色々な公募に応募をしている人がたくさんいたんですね。Twitterで募集している公募なら他の応募作も見ることができるし、新しい発見が得られるなぁと。コピーライターの方ともちょくちょく繋がれましたしね。なので、公募賞への応募というのは続けていこう、という気持ちになったんです。


それに加えて、今後やっていきたいなと思っているのは実績づくり。会社での仕事だけでなく、個人でも仕事を探してみたいなということです。これは完全にまだ何も考えてないですが、たとえば


・キャッチコピー書きます!10案2000円で考えます!新米コピーライターなのでこの価格なのは今だけ!!


と仕事を募集してみる、みたいなの。この価格設定、諸先輩方にガチのマジで怒られそうな金額ですが、「見習いコックがつくったので割安で食べられます!」みたいなものだと思っていただければ…実績がついていけばあげていこうと思います。


現時点で、「軽くでいいので相談してみたい」「プロに頼むほどではないと思ってたけど新米でその価格なら…」と思っていただけた方がいれば、ぜひご相談ください!キャッチコピーでもボディコピーでもネーミングでも大歓迎です!noteか、上記のTwitteアカウントにてご連絡ください◎


自己紹介は以上になります。ここまで読んでいただいた方、ありがとうございます!!もうお分かりかとは思いますが、わりと自分語り好きです。これからの投稿テーマについては就活のこと以外はノープランですが、思いつい先から書いてみようと思います。自分が誰かのプラスになれればいいなぁ~~~ それでは!

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