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あの日から30年――震災と愛犬の記憶

1995年1月17日、阪神大震災の日。
住んでいたマンションが
激しく揺れたあの朝、
愛犬のビークルは
テーブルの下で震えていました。
怯えたその顔を見たのは、
最初で最後でした。

あの日から30年が経ちました。
戻れないものもあれば、
戻ってはいけないものもあります。

でも、あの日の記憶だけは
今も残っています。
揺れる部屋、響く音、
そしてビークルの表情。
彼が感じた恐怖や不安が、
まるで昨日のことのように蘇ります。

時間が経つにつれて、
震災のことを語る機会は少なくなってきました。
だけど、忘れることはありません。
あの日を生き延びたこと、
そして大切なものの存在に気づかされたこと。
それは私の中で、ずっと消えない記憶。

震災はどんな意味を持っていますか?
30年という月日が流れ、
今だからこそ振り返りたいことがあります。

忘れないこと。
そして、未来につなげること。
私たちはあの日の記憶を胸に、
これからも生きていきます。

🍀大丈夫、頑張って🍀

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