キャッシュレスは断然カード派!デビットカードの#マーケティングトレース
おはようございます。キャッシュレスは断然デビットカード派です。
使いすぎる事もなく、チャージも必要なく、履歴もちゃんと分かる!
まさに日本人の性格にあった最強キャッシュレスツール!それがデビットカード。今年夏のオリンピックに向けてキャッシュレス化が加速してきている雰囲気。今日はデビットカードをさらに普及させる手法を考えてみます。
#キャッシュレスの種類
そもそもキャッシュレスは3種類。
お金の支払いタイミングで分けることが出来ます。
◆電子マネーの種類としては主に以下。
【交通系】Suica(スイカ)/PASMO(パスモ)※前払い
【流通系】WAON(ワオン)/nanaco(ナナコ)/楽天Edy(ラクテンエディ)※前払い
【クレジットカード系】iD(アイディ)/QUICPay(クイックペイ)※後払い
#キャッシュレス決済市場規模
2018年度:約82兆円
2019年度:約89兆円を超える。
2023年度:126兆円と約1.5倍になると予測。
圧倒的にクレジットカード決済がメインで、その後プリペイド決済、そしてデビット決済と続いています。
が、クレジットカードよりもプリペイド決済やデビット決済の伸び率のほうが高い。
#キャッシュレス決済47都道府県ランキング
※日経XTREND記載
やはり首都圏が上位で、九州地区は沖縄が13位にランクインしているもののそれ以外は30位以下という状況。
#デビットカードと他キャッシュレス方法との比較
※今回は競合をクレジットカードとプリペイドカードと想定
主な特徴
デビットカード:使用するたびに引き落とし口座から即時引き落とし。
支払い方法は一括払いのみで、キャッシング機能はついていない。
クレジットカード:月1回の支払日にまとめて支払う仕組みのカード。支払い方法は一括払いだけでなく、分割払いやリボ払いも選択可。ATMから現金を引き出せるキャッシング機能がついているクレジットカードもある。
プリペイドカード(電子マネー):利用金額を事前にチャージして利用できる。チャージ金額を超えて使用することはできないので、無駄遣いをしにくい。
#デビットカードの良い点
1.クレジットカードと比較して使いすぎない!
「デビットカードのご利用可能額=引き落とし口座の残高」使いすぎを防止する効果があります。ご利用可能額を設定することもできるので、未成年者やカードに慣れていない高齢者でも安心して利用可能。
2.他決済方法同様にポイント付与!
利用金額に対してポイントの付与や、キャッシュバックのあるカードも多数。利用するほどポイントやキャッシュバックで還元されたり年会費が必要なくなったりするので明らかに現金で支払うよりもおトク。
3.利用のたびに通知メールが届く!
利用後すぐに(個人的感覚ではお店で支払い終わって1分以内)指定のメアドに利用通知が届きます。万が一の不正利用にも素早く気づく事が出来ます。
4:利用日、利用店舗全てWEB明細などで確認可能!
カード会社のアプリやWEB明細で全履歴確認可能なので、家族に持たせていても利用内容が一目で把握できます。(このCMの感覚ですね)
5.海外でも安心!海外ATMで現地通貨引き出し可能!
デビットカードを海外ATMで使用すると、現地通貨を引き出すことができ両替の手間が省けて便利です。
こちらのCMも現金との比較ですがデビットカードのメリットを分かりやすく紹介しています。
#もしも私がデビットカード普及委員会CMOだとしたら
・若年層向け施策:中学生になったらデビットカード保有を許可。
若年層時代からキャッシュレス生活に慣れてもらう。
中学生はカツアゲされるリスク減。両親も現金を渡す手間も省けて
子供合意の上で利用内容も把握できるし安心。
・中高年層向け施策:会社の飲み会時のワリカンの際は現金を持ってないと回りに迷惑をかけてしまうので、ワリカンの金額だけデビットカードで払えるなので対応を店舗でも可能にする。
・高齢者層向け施策:カード発行とスマホへのアプリインストールなどセットにして利用頻度や残高が常に確認できる=不正利用のリスクなし。の環境を構築し安心させてあげる。
「カード」という名称が障壁になっている可能性もあるので
「デビットカード」ではなく別の愛称をつけてあげるなど。
その他追加機能:デビットカードでも現金がおろせるようにして欲しい。
それが可能になればスマホ、家の鍵、デビットカードの3枚を持ち歩けば普段の生活に大体困らずに送ることができます!
以上、最後まで読んでいただき本当にありがとうございました。
もっともっと安心で便利な世の中になりますように!