20230609

大昼寝、深夜練、タイミング

日記を二日サボった。三日坊主では終わらなかったものの、四日坊主である。ただ、これには理由があり、ひたすら言い訳をしたい。

2023年6月9日、(もう今日ではないが)今日は非常〜に忙しかった。

まず十時二十分から二限があった。人文社会学入門である。これは割と好きな授業で、比較的真剣に受けようとした。哲学における死を考えるものであり、そこそこしっかり受け、少し居眠りした。実習に出ていた友達が帰ってきたので、久々と二三言交わして、ふたりでタバコを吸った。彼は一ヶ月禁煙していたらしく、(一ヶ月いけるならもうやめてしまえよと思ったんだが)久しぶりに吸ったタバコがありえないくらい美味かったらしく、出戻りしていた。一旦家に帰り、ご飯を作って食べた。今日のお昼はトマトリゾットにした。冷蔵庫の残りのトマトピューレ、キャベツ、チーズ、鶏肉、そしてお米を全て使い切り、完食した。美味い。「俺は、料理が美味い」と思った。その後が問題である。大昼寝をした。少し少し、と思っていたが、十四時から二十時までの6時間睡眠である。健康極まりない。

起きてすぐに準備をして、一時間かけて実家に帰った。サークルの後輩にあげるプレゼントとして要らない服をとる必要があったのだ。そして、実家の食材を使って適当に作ったご飯を食べ、深夜練へと向かった。

深夜練、それはダンスサークルではあるあるの、一晩通して練習する、きちがいじみたものである。ハンガリーからの留学生ピーター(サークルの後輩)は「ザッツ クレイジー。アイムスリーピー。」と言っていた。おもろい。ともかく深夜練に向かった。

そこからは怒涛である。振りを入れ、振りを覚え、振りを踊り、踊り、タバコ休憩を挟んで、また踊った。楽しいのだが、疲れる。暇がない。ようやく終わった!と思うと、不思議と酒が飲みたくなる。ビールだ!ビールを飲ませろ!

朝六時半、長い練習が終わり、同期のチームの仲間数人と、居酒屋に入った。ビールと餃子を食べた。最高である。お通し代を含めて1500円程度、まぁ少し高いが、この時間までやっているお店はそうそうない。致し方ない。おそらくアジア系の方が接客してくれて、流暢では無いが早口の日本語がなぜが心地よかった。隣の席ではデカい声で足が臭い話をしていて、これも良かった。そのまま実家に帰宅して、睡眠、起きたらもう6月10日。一人暮らしの自宅に帰ってバイトへ。これは十九時からのバイトである。もう日記を書くタイミングを逃しまくってしまったのだ。

という、長い長い言い訳をして、とりあえず今日の分は終わる。明日、明後日(明後日が今日であるが。)の分はまた書く。タイミングというのは大事だ、夜に寝て、朝に起きろ。ばかめ。しかし楽しいな、人生。

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