夢日記202210

20221025
友達が家に遊びに来て、一緒に出かけようと玄関の外に出た。
ドアに鍵を掛けようとするのだが、どうも上手くいかず鍵が掛からない。

モタモタしていたら、たまたま外へ出てきた、お隣の部屋の女性が私を手伝ってくれて、何とか鍵を掛けられたが、友人はどこかへ行ってしまった。

通りへ出ると、道をたくさんの幼稚園児が列をなして歩いていて、なかなか思った方向へ進めない。
色とりどりの帽子を被った子どもたちは、まるで羊の群れのように、数人の若い女性教師に引率されている。

やむを得ず子どもたちの列に沿って歩いていると、大きな川のある公園に着いた。川は大きく蛇行していて所々は湖のようになっていた。
展望台のような場所から湖の中を覗くと、大きな木がたくさん立ったまま水の中で枯れていて、その様子は白い骨のようで寒々しかった。

足元も不安定で、怖くなってきた私はすぐ道の方へ引き返し、近くに建っているガラス張りのモダンな建物の中へ入ってみた。
広いホールは天井が高く、フロアにはベンチやテーブルが置かれ、仕切りの壁が迷路のようだ。

そのベンチや壁などは、たくさんの本を透明な樹脂で固めたもので出来ている。
本が埋め込まれたベンチに座り、これは現代美術の作品なんだろうか、と考えている。









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