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会報 2023年10月号 (No.207)

幻のヘビ「シロマダラ」現る?!


9月半ばのある晩、自宅のガレージでヘビを見つけました。 これまでも何度かアオダイショウが現れたことはありましたが、その時のヘビはちょっと違って見えました。 体長は30~40cmで細身、太めの小枝くらい、体全体は白と黒のまだら模様(シマシマ)。 小さいけれど一人前にこちらにむかって頭をもたげて威嚇していました。 

そんな様子を見ながら興味がわいて、スマートフォンで動画を撮り、今年の春に熊本県天草市に移住した爬虫類好きの6才の甥っ子に送りました。 数日後そのヘビは「シロマダラヘビ」だと教えてくれました。

シロマダラヘビは、個体数は少なくないものの、人目につきにくいことから「幻のヘビ」と呼ばれることもあるそうです。県によっては「準絶滅危惧種(Cランク)」に指定されているらしく、彼らも環境の変化などで生存が危ぶまれているのでしょう。嫌われがちなヘビですが、どうか生き延びて絶滅しないでいてほしいと願わずにはいられませんでした。 (増岡貴子)

■ 8~9月の活動報告
★花の木公園(清水)
・8月25日(金) 広場の除草、マツモムシ6匹
・       28日(月) アオミドロの除去、 マツモムシ5匹
・       29日(火) アオミドロの除去、 マツモムシ10匹
・       30日(水) 除草、マツモムシ5匹 残材1袋ゴミステーションへ
・9月 3日(日) アオミドロの除去、 マツモムシ8匹
・          6日(水) 除草、マツモムシ4匹、残材1袋ゴミステーションへ
・          9日(土) 芝刈り(関口、伏見、清水) マツモムシ1匹

芝刈り(関口さん)
芝刈り(伏見さん)

・9月11日(月)  マツモムシ7匹
・    12日(火)  マツモムシ7匹
・    13日(水)  除草・サルスベリ整枝  残材2袋ステーションへ
・    14日(木)  アオミドロ除去・除草、マツモムシ1匹
・    15日(金)  アオミドロ除去、マツモムシ6匹
・    19日(火)  除草、マツモムシ1匹
※ヨシノボリは6月23日に6cm大を捕獲したのを最後に以後見当たらず、撲滅できた!
※マツモムシ  8月・・・36匹、9月・・・35匹

マツモムシ

・ヨシノボリは撲滅できたようです。
・マツモムシがメダカの天敵。
・オタマジャクシを移動させなかったので、ヨシノボリの卵をたべてしまったのではないか。

 ●平成18年(2006)上山口寺前に5m×3mの池を掘りメダカを放流するも、マツモムシが多くてメダカが生存できず、メダカの保護・増殖を断念!池のまま地主に返却した。

★役場水槽(清水)
・9月 4日(月)  水槽整備  メダカ12匹 (石井さん)
・  11日(月)  底部フィルターに変更  メダカ14匹+9匹  

・底部フィルターでその上に砂利を置く構成にした。
・たくさんの貝を除去できた(サカマキガイやヒラマキガイ)。

・9月12日(火)  バックスクリーン取付

・今後、20日に1回の水替え、10日に1回、石井さん坂本さんがメダカの数、水草のトリミング等でチェックを行います。
・パンフレットは20枚→7枚になっている。増岡さん補充をお願いします。

★木古庭池(関口、伏見)
・9月 9日(土)  見守りを実施  池は平水、ゴミもなく澄ん
           でいます。メダカを多数確認。
・  18日(月祝) 見守りを実施。 池減水、注水を実施しまし
           た。草刈り機にて除草を実施。地主の高橋さ
           んの田んぼの稲刈りの前にと思っていました
           が、当日稲刈りをされていました。高橋さん
           に、池の拡張の了解をいただきました。
ため池からの水路に大木が倒れている。脇に寄せましたが、時間を見てチェーンソーで片づけたいと思います → 9/22実施

木古庭池周辺

★まちづくり館水槽(石井・林)
 現在メダカ0匹、林さんがメダカを持ってきてくれるそうです。

★南郷中池(水留)
・9月 7日(木)
 メダカが数匹泳いでいるのが確認できました。

南郷中池

★小冊子(増岡)
 修正作業を進めています。

★その他
 ・9月 2日(土)  まちfes葉山代表者会議 出席:水留 
 ・9月24日(日)   まちづくり交流会 出席:伏見、関口、石井、水留
 
■ 今後の活動計画 
★花の木公園(清水)
 植込みの管理、アオミドロ処理、除草を行います。
 池のアサダが増えすぎ。
★役場水槽(石井、坂本、清水、増岡)
 水替え(20日ごと)、チェック(10日ごと)を行い、メダカの長期生存の結論を出したい。
★木古庭池
 池の拡張、具体化、スケジュール等打ち合わせ。→ 10月21日(土)9時から
★南郷中の池
 10月18日(水) 池の様子を確認予定。
★小冊子(増岡、水留)
 修正作業を進めています。

■検討事項
★小冊子の配布場所と冊数の検討
 ・修正作業が終わって数が整った分から、学校等へ配布を進める。
 ・文教堂には30冊置いてもらいました。
★第3回勉強会は、10月中に「メダカの越冬準備と対策について」をテーマに行う予定。
  講師の林さんのスケジュール確認の後日程を決める。
★まちfes葉山 
  ・日程 11月25日(土)26日(日)
  ・まちfes葉山についての登録団体代表者会議 9月2日(土) 水留さん出席。
  キーワードは「互いのつながり」。
  登録団体がつながって「子育て層、葉山に住んで日が浅い家族に葉山の魅力や
  すばらしさをつたえよう」
  葉山メダカの会は、例年どおりの展示を行おうと思います。東京都市大学さんの火山礫
を使っているので、展示ブースを都市大学さんの隣にしてもらおうと思います。

■その他・情報交換
  ・清水さん・・・水槽の大きさとメダカの飼育数についてのご意見を頂きました。

  → 体長2cmのメダカなら、まちづくり協会水槽では6匹、役場水槽なら20匹か?

 ・今年4,000個の卵を確認するも、ふ化したのは200~300匹程度。
  プラナリアに食べられてしまう。その他、貝やミズムシが卵を食べている。
  注意して水草を洗っても、小さな虫などが残っている。

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