生命の養いかた
人、犬、猫、鳥、馬、魚たち。
野菜、果物、穀物、森の木々、野の草花・・・。
目に見える生き物だけでなく、自分自身の体内にも、それはそれは多様な微生物たちが数え切れないほど生きています。
そもそも、この地球上の自然の営み、季節の移ろい自体が「生きている」としか言いようがありません。
私たち人間は、ありとあらゆる生きものとつながり、喜び、怒り、悲しみ、笑い、そして自分自身の「いのち」を保っています。
嬉しいときも悲しいときも、不安なときも自信満々なときも、いつでも、その時を「生きている」自分。
今を生きる「いのち」を塩梅よく育んでいくために、「こころの調和」と「からだの調和」の二つの視点から見つめ、読者の皆様の日々の健康と幸せに、ほんの少しでもお役に立てればと、このnoteを始めました。
調和のとれた「こころとからだ」、健康、とはなにか、またそれを維持するための養生とはどのようなものか等、様々な視点から、こころ和む里山の風景や、季節の移ろいとともにお届けしていきたいと思います。
ぜひ、読者の皆様とのやり取りを通じて、更に学び、理解を深めていくことができれば嬉しいです。
※これから、以下の項目で随時、投稿していきます。
読者の方々からのご質問やリクエスなどございましたら、できる限りお応えしてまいります。どうぞ遠慮なくお寄せください。
目次
1.からだ
1.1 「食医」の存在と「未病」という考え方
1.2 食べ物とお薬の垣根はあるの?
1.3 「チーム」ではたらく”五臓六腑”を知りましょう(2024.6.28)
2. こころ
2.1 こころの動き からだの反応
2.2 こころと呼吸
2.3 調和の破壊者「怒り」
2.4 調和の守護者「感謝」
2.5 イライラするとき・・・(原因)
3.こころと体の接点
4. 食
3.1 結局のところ、食べたもので守る命
3.2 食べ物と体の中のこと