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ちゃんと、ちゃんと。

最近自分が人よりもちゃんとしたいという気持ちが強い人だということに気づいた

だから正しくないと思われることに対して気持ち悪さを感じたり、拒絶したりしてしまうのだと思う。
多くの人が「そんなこと気にしなくても」と思うことであっても、私にとっては重要で絶対なこともある。

いつからこんな気質なのかは分からないが、小4の時には既にそんな感じだったのかなと思う。

小学四年生の時、私はタブレットでチャレンジタッチをしていた。
各教科の問題がそれぞれ10何問かまとめてあり、それらに毎日取り組んでいた。

例えば数学を選択すると、「1/2×1/3は?」といった問題が1問ずつ表示され、それらを全て解き終わると最後に結果が表示されるといった感じ。

解いた結果は残り、前の日や、先週、先月の分の結果も見ることが出来る。
私は間違ったという結果が残るのが嫌だった。
絶対に嫌だった。

だから問題を1問でも間違ったら、最初から問題をやり直した。
何度も間違え、たくさんやり直すこともあったが、そんなの気にせず何度もやり直しをした。
狂気的な程にやり直しをした。

「別に間違えるために問題があるのだから、間違っていいじゃん」

頭では分かっている。
でも、許せなかった。だって間違いはダメだから。

今もその傾向は抜けていない。
以前少し自分に余裕があった時は「まぁ大丈夫でしょ( *¯ ꒳¯*)」と受け入れることが出来たが、今は全然出来ない。
1つダメだと思うと、他のことまでダメな気がしてくる。

でも、案外ズボラなところもあると感じる。
本当に気にしないところはトコトン気にしない。
全く目に入らない。
片付けは本当に苦手で、部屋が大変なことになっている。

なんでこんなにも極端なんだろうか
足して2で割ったらちょうどいいのに。


読んでくださりありがとうございます😊

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