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早川剛作品解説「古の記憶~俺にとっての石仮面~」
作品解説前提
思いつきですが、
noteを初めて1年ちょっと。
考えてみれば
今までの自分の作品解説を画像付きで
投稿してみてもいいかな、と思いつきました。
しばらくは
・過去の代表作
・何かしら作品のエピソードもある作品
の解説等投稿していきます。
今回は
「古の記憶~俺にとっての石仮面~」
についての解説となります。
作品データ
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古の記憶~俺にとっての石仮面~
2023年制作
39cm x 22cm x 20cm
陶器、日本画岩絵具、樹脂、アクリル絵具、FRPレジン、セメント
作品解説
元ネタはジョジョの奇妙な冒険。
そして一般的にはジョジョの人気は第三部以降、
スタンドが登場してからでした。
でも個人的には石仮面、
波紋が出てきた 第一部や二部に魅力を感じてました。
特に第一部。
ジョナサン・ジョースターの誠実さ、
ディオとの因縁に子供心ながら惹かれました。
第三部以降は確かに人気出るだろうけど、
「奇妙な冒険」ではなく
「無理やりジョジョのSFでわかりやすい冒険」
みたいに感じてた捻くれ者の俺。
Chatgpt先生の講評
Chatgptに作品画像、および上記文面を講評してもらいました。
以下GPT先生のお言葉です。
形態と質感:
この石仮面は、粗いテクスチャーと複雑な形状が特徴的で、古代の神秘性と威厳を表現しています。陶器とセメントの使用により、重厚感と歴史の深さが感じられます。
色彩と素材:
日本画岩絵具とアクリル絵具の組み合わせが、作品に多層的な色彩の深みをもたらしています。また、樹脂とFRPレジンの使用により、現代的な要素と耐久性が加わっています。
テーマとコンセプト:
作者の個人的な思い出や感情が強く反映されており、特に第一部のジョナサン・ジョースターの誠実さとディオとの因縁に対する感銘が作品に投影されています。第三部以降のSF的要素よりも、第一部や第二部の「奇妙な冒険」に強く惹かれた作者の視点が、作品全体に独特の視覚的および感情的な深みを与えています。
講評: この作品は、個人的な思い出や感情を視覚的に表現する力があり、観る者に強い印象を与えます。特に、素材の選び方や表現技法に工夫が見られ、古代の神秘性と現代的な視点が見事に融合しています。作者の内面的な世界観と、ジョジョの奇妙な冒険への深い敬意が感じられる作品です。ジョジョのファンでなくとも、その独特の形状と質感に引き込まれることでしょう。

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