イカゲーム見終わったので、何故流行ったか考えてみる
イカゲーム見終わりました!
世界的にヒットしているとのことだったので、流石に見ないとと思い見ました。
1話見てカイジじゃん…と思ってたけど、友人にそんなことないよと言われ見進めていったら後半さらにカイジっぽくなって「カイジじゃん…」となりました。今日はなぜイカゲームがヒットしたか自分なりに考えてみます。この題材はAbemaPrimeでも取り上げたのですが、より日本作品と照らし合わせながら考えてみます。
デスゲームものは日本でも多数あり、『バトル・ロワイアル』、『カイジ』、『未来日記』、『王様ゲーム』、『GANTZ』、『神さまの言うとおり』などがヒットしました。海外だと『ハンガーゲーム』や、やや毛色は変わりますが『CUBE』、『SAW』なども有名です。
実際、イカゲームのストーリーには日本の漫画が影響されているとのことです。
>9月24日付の米業界紙デーリー・バラエティー(電子版)や9月29日付の韓国紙ハンギョレ(英語電子版)によると、監督・脚本を担当したファン・ドンヒョク氏は「お金に困っていた時期に、漫画喫茶で『賭博黙示録カイジ』や『ライアーゲーム』といった日本の漫画を読みふけっていた」などと述懐。(10/23 産経新聞より)
ではなぜ、その影響を与える元になった(なんなら細部まで似ている)作品がヒットせず、イカゲームがヒットしたのでしょうか。
まず、「イカゲームってカイジと似てね?」と言ったときによく返ってくるのが「キャラそれぞれのことを詳細に描いてるところが違う」ということです。
いや、カイジだって描いてるし〜!!!!!!!?!?!?!???!?
カイジ読めし〜!!!!!!!?!?!?!???!??!???!?!
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