早川真樹

早川真樹

最近の記事

手帳なしの難聴、精神論ではなく生きやすくなる現代の技術は何があるだろうか

障害者手帳なしの難聴者はどうやって生きていったらいいのか、常に疑問だった。過去形にしたが、今もその疑問を持ち続けている。 今は学校では少しずつ生きやすくなっていっているのかもしれない。難聴学級、私の頃にもあったら良かったな。少なくとも中学校までは必要だと思った。良い方向に変わっているのは素直に嬉しい。 私は精神論があまり好きではない。精神論でなんとかなる人はいいけれど、そうでない人は救われない。 こういう時はどうしたらいいのか、どのように行動したらいいのかぐらいは知りたかっ

    • 文章について言語化してみた

      文章を書くのは難しい。一言二言ぐらいなら絞り出せるけれど、1000字以上になると手が止まり始める。別段、誰かに向かって訴えたいこともないのに無理やり書いている。 こうした記事でなくても、手紙を書くときでさえ苦悩する。テンプレートをそのまま書いては意味がない。少しは違うことを取り入れて、手紙をもらった人に「よかった」と思ってもらいたい。そうでなければ「無駄な手数を踏ませてしまった、こんなことなら書かなければよかった」と後悔するだろう。 私にとって文章は重要な位置を占める私にと

      • 数学を学ぶ意義

        これから講釈を垂れるのか、というタイトルにしてしまった。結論から言うと、「わからん」。 こんなことでこれから何を語ろうとしているのか。私にもわからん。 高校数学、挫折と再挑戦の繰り返し私は高校数学を再び学んでいる。白チャートが例題と多彩な演習がセットになっていて良さそうに思ったから、それを教科書として使っている。 数Ⅰから始めては数Aの途中で挫折する。そんなことを5年くらい前から繰り返している。 ただ、繰り返しているとあやふやに理解していた内容がわかるようになってきた。挫折

        • コーヒーいらずの夜

          朝は眠くて眠くてコーヒー片手に作業をするが、お昼になるとコーヒー効果も虚しく再び眠気がやってくる。コーヒーに眠気を吹き飛ばす効果が本当にあるのかと疑う。だからといってカフェインの入っていない麦茶を手にすることなく性懲りもなく今日もコーヒーをカップに淹れる。 コーヒーのカフェイン効果なのか気持ちの問題なのか夜になるとさすがにコーヒーを手にするのを躊躇する。眠れなくなったら困るからだ。麦茶を啜って水分をとる。 しかし、おかしなことに夜になると眠れない。それどころか活発になる。カ

          書き写し

          書き写しとは本を書き写す、ただそれだけだ。 私はこの書き写しに何度挫折したことか。書き写したら文章力が上がるような気がする。でも、作業になってしまうと、一気にやることはできても続かない。まさに三日坊主の繰り返し。 書き写しを始めたきっかけそんな私が書き写しを再開して約10ヶ月続いている。 きっかけは3年前、「誰でも独学ねっと」というサイトを発見したところから始まる。 独学の方法を知りたくて検索したり、本を読んだりしていた。どれもこれもしっくりこないものばかり。合う人には合う

          【言葉で覚えるな、映像で覚えよう】ノートのまとめ方

          学校でも仕事でもノートを作成する機会は頻繁に訪れます。ただ、ノートはとるものの、あとで見返したら「何を書いているのかわからない」なんてことも少なくないんですよね。とはいえ、ノートを綺麗に書こうとすればするほど、それ自体が目的化してしまう。 ノートをとる、まとめることに苦手意識を持っている人も多いのではないでしょうか。私もその一人です。 ノートは外部記憶装置ノートは外部記憶装置。いつ忘れてもいいように、また思い出せるように存在しているわけです。 ノートなんてとらなくても忘れ

          【言葉で覚えるな、映像で覚えよう】ノートのまとめ方