暁月振り返りうさナ旅26 月という檻
ヒカセン、ついに月にいっちゃうらしいぞ!
……いやだからはやくね?
暁月MQ40 月という檻
赤き月ダラガブに神が封じられるより 遥か昔───
白き月にもまた
星の意思になるはずだった神が封じられた
古き人の魂を呑んだその神は 今もなお
完全な形となる日を夢見て眠っている
何処までも荒涼とした光景は
揺り籠というよりも 墓碑のない墓場のようで
聞こえるはずもない 嘆きの声と祈りの歌が
青き星に昇っていく気がしたものだ
嘆きの海 到達時のエメトセルクのナレーション
ぎゃあ、そうだった(いつもの)
なんかここのナレーション優しいっていうか…穏やかともちょっと違うんだよなぁ…なんだろう、声優さんすごい(語彙力)
墓碑のない墓場。
エルピスを見てしまうと、古代、人の最期は多くの人にとって「避けられない結末」じゃなく「望んだ自己の結末」で、だとしたら、墓も、墓碑もきっとなかったんじゃないかと考えてしまった。
どのくらいの時を経たときに、エメトセルクはこの地をそんな風に思ったんだろう。二度目はそんなことを考えた。
……だから新エリアに到達するたびに推しが情緒を丁寧にすり潰しに来るのどうにかして……ありがとう(大渋滞する情緒)
普通にアシエンの拠点だと思ってたよね、ここに至ってもまだ。
あと、なんでアラグ落ちてるの?(だから言い方)
第一世界でテンペストにあった古代のエーテライトと同じ様式のエーテライト。見覚えのあるオブジェ感のある装飾がある建物。
協力者って……だれだよ。月に光の使徒がいるの?アシエン来てたっポイのに戦いにならなかったの?
幻影に話しかけ、苦悶が漂う思念体になって襲ってきたので倒すと幻影は消えてしまう。角度が悪いんでわかりにくいのですが、ここで消える幻影に手を伸ばしているんだよね、ヒカセン。
館に入るとBGMがアーモロートのピアノアレンジ。海の底より少し暖かく感じるけれど、やっぱりさみしい。
袖の中覗くと微妙に宇宙だった✨SSだとうまく撮れなかったけど。
二周目になると、どうしてアーモロートの古代人も、この月の監視者も、こんな中途半端な再現なんだろうかと疑問が残る。
エメトセルクが再現したアーモロートではない場所(アニドラス・アナムネーシス)で再生?された映像もこんな風だったから、もしかして分割された現代ヒカセンの魂と能力では詳細に知覚できないんだろうか……?ほら、なんていうか、回線とグラボがあれなんで解像度下げてます的な……伝われ!!
封印している、とは言うけれど、ゾディアークがようやく投影された姿だと言われても目に見えるのはやっぱりインパクトがあった。
剣が一杯浮いててシエテかなって思ったよね。個人の感想です。
しかし、存在そのものを分断したっていう話をずっとしてたのに、ゾディアークは見た目ちょんぎれてるのはキックの衝撃(物理)のせいで怪我したまま分断されたのか、ってこのときは思っていたけど、後のQAなんかを聞いていると魔法陣の先が原初世界と分かたれて鏡像世界に封印されてる、という感じの説明の仕方だったのでヴァリス君方式だったようだ?
そうか、君は、それを躊躇ってくれる人なのか。
別にそれが正解というわけでもなさそうなんだけど、わざわざ監視者が言葉にしたということは、何か「彼」なりに考えるものがあったんだろうか。
エルピスからも月っぽいものが見えるんだよねぇ。有識者の方々()によると、霊風天候の時だけみえるらしい。元々あった「月」をもとにしてに「檻」という力を持たせた「白き月」が出来たのか、アレとは全く違うものなのか、その辺もわからないままだなぁ。
暁月MQ41 泡沫は嘆きて
招かざる訪問者……あー、うん、一方そのころペアね、知ってる。
きらきらの!アフガンハウンドー!!!!
なぜかとても懐かれている。わんこに!イェア!!
単純に犬好きなのでテンションが上がりましたと言う報告。
顛末を知った後だとまた違って見えてしまう古代人の嘆き。を拾い集める中でこんなセリフも。
shadowbringersの歌詞じゃん……。
でも、灰って熱いんですよ……しっかり冷まさないと。
別に負の感情がなかったわけではないんだろうなと思う。そういう感情すら穏やかに時間をかけて考えることで理性でコントロールし得るものだったんだろうなと。
だから突然の「絶望」はどうしようもなかったんだろうなぁ。
やあやあ、本人登場。BGMがまたアーモロートに……パタリ
……ああ、やっぱりアゼムの色だ。
その魂を持つ、けれどもアゼムではないキミがここにいる。
いることを認められている。
うん、そっか……エメトセルクは託せたんだね。
「認められている」って……誰に?何に?
この流れだとエメトセルクだろ、ってセルフツッコミしつつ、つい思ってしまったよね……。
自己紹介してくれる優しい古代人。
てか、ヒュトロダエウス、お前、アーモロートにある、ざっくり考えて中央官庁のうちの一つである創造物管理局の長なのに、贄になってたのか?っていうのは驚きだった。
結構説明的なこの邂逅で、ゾディアークに捧げられた人の魂は「冥界」ではなくて「ゾディアーク」に、それも記憶を保持した状態で保たれていて、だからこそアシエンたちは蘇らせることが可能だと言っていたんだなという理解になる。
クエストというより説明でわからせるのが多いのはみちみちに内容詰めてるし解決しておかないとだからなんだろうけど、なんか、説明されてるなーって感じがすごいわね。
ゾディアークに捧げられたのはいわば個々の持っていた肉体や魔力の部分ってことなんだろう。
そうなると、「調停者」が核になるのが相応しいというのもなんとなくふわっとそうかも?という気持ちになる。超巨大マンションゾディアーク。管理人さんエリディブス。例えが頭悪くてすまぬ…。
星を護る、天脈を活性化させる、という働きを最優先するのならそういう適任者が居そうな気もするので。
でも、この「魂」も、存在が薄くなってたりするんだろうか。
一応ゾディアークも分かたれたことになってるんだけど、足もげてたりするしで「人」や「星」が分かたれたエメトセルクの説明とイメージが違うんだよな…。
友人たちの進む道なら、信じて見送り、見届ける。
この言葉は、この後に解像度が上がるとまたこう……まぁそういうやつだったな。と思える二周目。
もう片方に対するご意見雑ゥ!なんか笑っちゃったよ。
アーモロートのヒュトロダエウスと全く同じ去り際の言葉。
「アゼムの魂をもったアゼムではない人物」に出会ったら、ヒュトロダエウスならこう言うだろう。つまりはそういう再現だったということなわけ……で、実際に視たお気持ち、どう?ねえねえ、視てるんでしょ!?
二周目はどうしても違う意味でニヤニヤしちゃうのよなー。
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